阿麻和利(シマグチ)

概要

屋良の阿麻和利はね、大変体が弱かったらしいよ。それでいつも洞窟に置いてあったって。秀れた方だったらしいが、皆に見捨てられていたという話でね。後に屋慶名に移り住んだのか、そこで魚を取ったりしていた。ああ、洞窟に住んで、そこで網を作り出したんだ。捨てられて洞窟に住み着き、そこで綱を作り出し、その網を持って屋慶名に行き、魚を取って皆にあげたそうだ。皆に食べさせたって。人を助けていたって。非常に偉い人ではあるのだが、体が弱かったんでしょうね。体が弱かったので、もう昔の人は面倒を見るのがめんどうくさかったのか、病院もなかったのか、洞窟に捨てて置き去りにしてね。その人はまた、網、魚を取る網を作り出したって。阿麻和利が網を作り出したそうだよ。

再生時間:1:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O374433
CD番号 47O37C192
決定題名 阿麻和利(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宇榮原フミ
話者名かな うえはらふみ
生年月日 19180508
性別
出身地 沖縄県読谷村長田
記録日 19950121
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村長田T03B19
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P314
キーワード 屋良の阿麻和利,大変体が弱かった,洞窟,秀れた方,見捨てられた,屋慶名,魚,網,偉い人
梗概(こうがい) 屋良の阿麻和利はね、大変体が弱かったらしいよ。それでいつも洞窟に置いてあったって。秀れた方だったらしいが、皆に見捨てられていたという話でね。後に屋慶名に移り住んだのか、そこで魚を取ったりしていた。ああ、洞窟に住んで、そこで網を作り出したんだ。捨てられて洞窟に住み着き、そこで綱を作り出し、その網を持って屋慶名に行き、魚を取って皆にあげたそうだ。皆に食べさせたって。人を助けていたって。非常に偉い人ではあるのだが、体が弱かったんでしょうね。体が弱かったので、もう昔の人は面倒を見るのがめんどうくさかったのか、病院もなかったのか、洞窟に捨てて置き去りにしてね。その人はまた、網、魚を取る網を作り出したって。阿麻和利が網を作り出したそうだよ。
全体の記録時間数 1:05
物語の時間数 1:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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