アカマタ婿入 カマンタ孵化 浜下り(共通語混)

概要

アカマターは男に化けて、女の人を騙すという。以前は、カマンタというすすきで作った鍋蓋というのがあったさあ。カマンタを伏せて土の上にそのまま置いたら、カマンタの中で、アカマターが七回脱皮すると人間に化けるという話。カマンタの中で、アカマターが七回脱皮したら人に化けるって。だからこのカマンタという物は、使い古したら下げなさいという道理だって。そういう話だったよ。それで、アカマターが美男子に化けて、赤手拭いを被っていた。この女の人もとてもきれいな人だったって。そして、毎日のように約束して、会っていた。女はすっかり人間と思っているのだから。しかし、家を教えることは絶対しなかったって、このアカマターは。今日はもう、必ず後を追ってみて、家を是非見ないといけないと思って行ったら、墓の所に行ったという。洞窟に入って行ったそうだ。それから、もう、親達も疑って、この娘は妊娠しているらしいという話をしたらしい。「それなら、三月に、海に連れて行って、海の白砂を踏ませばすぐ全部下ろすから。」と。そういう話で、海に行ったら、全部、下りたという話を聞かされたことがある。アカマターの由来記は。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O374397
CD番号 47O37C190
決定題名 アカマタ婿入 カマンタ孵化 浜下り(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 名嘉真フミ
話者名かな なかまふみ
生年月日 19121110
性別
出身地 沖縄県読谷村長田
記録日 19950121
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村長田T03A06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P257
キーワード アカマター,男に化けて女を騙す,カマンタ,すすきで作った鍋蓋,カマターが七回脱皮する,人間に化ける,使い古したら下げなさい,美男子,赤手拭い,墓,洞窟,妊娠,三月,海の白砂を踏ませばすぐ全部下ろす
梗概(こうがい) アカマターは男に化けて、女の人を騙すという。以前は、カマンタというすすきで作った鍋蓋というのがあったさあ。カマンタを伏せて土の上にそのまま置いたら、カマンタの中で、アカマターが七回脱皮すると人間に化けるという話。カマンタの中で、アカマターが七回脱皮したら人に化けるって。だからこのカマンタという物は、使い古したら下げなさいという道理だって。そういう話だったよ。それで、アカマターが美男子に化けて、赤手拭いを被っていた。この女の人もとてもきれいな人だったって。そして、毎日のように約束して、会っていた。女はすっかり人間と思っているのだから。しかし、家を教えることは絶対しなかったって、このアカマターは。今日はもう、必ず後を追ってみて、家を是非見ないといけないと思って行ったら、墓の所に行ったという。洞窟に入って行ったそうだ。それから、もう、親達も疑って、この娘は妊娠しているらしいという話をしたらしい。「それなら、三月に、海に連れて行って、海の白砂を踏ませばすぐ全部下ろすから。」と。そういう話で、海に行ったら、全部、下りたという話を聞かされたことがある。アカマターの由来記は。
全体の記録時間数 1:56
物語の時間数 1:56
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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