モーイ親方が、上に登って、鉤でこのようにかけたようだ。かけたら、下の方から女が通ったらしい。髪にこのようにかけたら、「お前みたいな奴は!ワタブターは、人の頭をひっかけるということもあるか。」と言ったら、「何だと!事の次第も分からずに、カキジャーは私がかけてあるのか。このカキジャーがかかっているんであって、カキジャーを叱りなさい。」と言って、それもそのままで済ませたって。「こいつにはかなわないよ。」と、女は通って行ったわけさあ。モーイという人は、どこまでも変わり者だった。薩摩にも行って、いろいろ難題も解いた。いつも鶏を連れ歩いていたそうだ。そういう三つの難題もすべて同じようなもんだったって、そのモーイには。
| レコード番号 | 47O374383 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C190 |
| 決定題名 | モーイ親方 嫁釣り(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宇栄原カメ |
| 話者名かな | うえはらかめ |
| 生年月日 | 18901015 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県恩納村谷茶 |
| 記録日 | 19761219 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村長田T01B06 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P261 |
| キーワード | モーイ親方,鉤,女が通った,髪,カキジャー,薩摩,難題,鶏を連れ歩いていた |
| 梗概(こうがい) | モーイ親方が、上に登って、鉤でこのようにかけたようだ。かけたら、下の方から女が通ったらしい。髪にこのようにかけたら、「お前みたいな奴は!ワタブターは、人の頭をひっかけるということもあるか。」と言ったら、「何だと!事の次第も分からずに、カキジャーは私がかけてあるのか。このカキジャーがかかっているんであって、カキジャーを叱りなさい。」と言って、それもそのままで済ませたって。「こいつにはかなわないよ。」と、女は通って行ったわけさあ。モーイという人は、どこまでも変わり者だった。薩摩にも行って、いろいろ難題も解いた。いつも鶏を連れ歩いていたそうだ。そういう三つの難題もすべて同じようなもんだったって、そのモーイには。 |
| 全体の記録時間数 | 0:38 |
| 物語の時間数 | 0:38 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |