比謝橋の近くに、バスの終点(昭和五二年当時)があるでしょう。そこに天川坂という井戸があったよ。そこは天川ガーといって、ヒージャーガーが二つもあったがね。そこは、昔は天川坂と言われていた。そこは急な坂だったよ。天川坂といって、石畳さあ。昔は立派にされていたはずだが。多分そこの坂から(お粥)を流したら、敵が攻めて来ないという計算だったわけでしょう。しかし、坂を流れて行く間にはお粥も冷めてしまうでしょう。それを食べて元気になって、逆にやっつけられてしまったという話。お粥だって流れて、あっちに行く間には冷めてしまうのに、それでやっつけるというほどのものではないさあ。だから昔話というのはおかしいものだよ。
| レコード番号 | 47O374366 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C189 |
| 決定題名 | 天川坂の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲程亀 |
| 話者名かな | なかほどかめ |
| 生年月日 | 18951010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村牧原 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村牧原T02A15 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P238 |
| キーワード | 比謝橋,天川坂,井戸,天川ガー,ヒージャーガー,急な坂,石畳,敵,お粥 |
| 梗概(こうがい) | 比謝橋の近くに、バスの終点(昭和五二年当時)があるでしょう。そこに天川坂という井戸があったよ。そこは天川ガーといって、ヒージャーガーが二つもあったがね。そこは、昔は天川坂と言われていた。そこは急な坂だったよ。天川坂といって、石畳さあ。昔は立派にされていたはずだが。多分そこの坂から(お粥)を流したら、敵が攻めて来ないという計算だったわけでしょう。しかし、坂を流れて行く間にはお粥も冷めてしまうでしょう。それを食べて元気になって、逆にやっつけられてしまったという話。お粥だって流れて、あっちに行く間には冷めてしまうのに、それでやっつけるというほどのものではないさあ。だから昔話というのはおかしいものだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:10 |
| 物語の時間数 | 1:10 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |