大変な美人よ。美しい女を騙した。いつも、あの穴から出て来るのだが、女には赤い手拭いを被った美男子に見えたって。そういうふうに、女を騙して、その女と仲良くなってしまった。それで、女はアカマターと一緒になってから、美男子がアカマターだと気づいたようだ。アカマターは女をいつも一緒に穴の中に連れて行っていた。そうしてある日、とうとう穴の中で、口を開けて「こっちに入って来なさい。」と女を誘い入れて、食べてしまったという話を聞いたよ。その時から、三月三日には浜下りをするようになったということだよ。
| レコード番号 | 47O374333 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C188 |
| 決定題名 | アカマタ婿入 女呑み(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉ウト |
| 話者名かな | ひがうと |
| 生年月日 | 18960808 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭村 |
| 記録日 | 19761219 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村牧原T01A09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P191 |
| キーワード | 大変な美人,美しい女を騙した,穴から出て来る,赤い手拭い,美男子,アカマター,三月三日,浜下り |
| 梗概(こうがい) | 大変な美人よ。美しい女を騙した。いつも、あの穴から出て来るのだが、女には赤い手拭いを被った美男子に見えたって。そういうふうに、女を騙して、その女と仲良くなってしまった。それで、女はアカマターと一緒になってから、美男子がアカマターだと気づいたようだ。アカマターは女をいつも一緒に穴の中に連れて行っていた。そうしてある日、とうとう穴の中で、口を開けて「こっちに入って来なさい。」と女を誘い入れて、食べてしまったという話を聞いたよ。その時から、三月三日には浜下りをするようになったということだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:02 |
| 物語の時間数 | 1:02 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |