雀孝行(シマグチ)

概要

昔、ナーグラーとクラーとカンジュヤーの三人は姉妹であった。お母さんが病気だといって合図をしたら、このクラーは三人で相談し親は病んでいるというので早く行かねばならないと言って、クラーは染屋に行くのを親が病んでいたのならきれいな姿をしなくてもよい、生きている間に行くと言って先に支度をして出かけた。またナーグラーは親が病気だからと言って、行こうねと言って二人は親の所に行った。二人が行った間は親は元気だった。しかしカンジュヤーはみそぼらしいなりでは行けないからと言って布を巻いて綺麗な格好をして行く間に親は死んだ。二人は生きている間だったので、親孝行をした。カンジュヤーはきれいな姿をして行ったがどうしようもない。それでクラーは「あなたはいつも米倉の上から歩いて米を取って食べて、美味しいものを食べて世を暮らしなさい、親孝行だから。またカンジュヤーはきれいな姿をして行ったが親孝行はしなかったので、雨が降っても晴れても川原の端で小魚を取って食べよと言った。それで子孫の時代までもこのようにしているとのこと、親の遺言通り。

再生時間:3:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O374256
CD番号 47O37C185
決定題名 雀孝行(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 高江洲ツル
話者名かな たかえすつる
生年月日 19000121
性別
出身地 沖縄県読谷村大木
記録日 19761219
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村大木T02B03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ナーグラー,クラー,カンジュヤー,三人は姉妹,お母さんが病気,きれいな姿をしなくてもよい,生きている間に行く,布を巻いて綺麗な格好,親は死んだ,親孝行,米倉の上,川原の端,小魚,親の遺言
梗概(こうがい) 昔、ナーグラーとクラーとカンジュヤーの三人は姉妹であった。お母さんが病気だといって合図をしたら、このクラーは三人で相談し親は病んでいるというので早く行かねばならないと言って、クラーは染屋に行くのを親が病んでいたのならきれいな姿をしなくてもよい、生きている間に行くと言って先に支度をして出かけた。またナーグラーは親が病気だからと言って、行こうねと言って二人は親の所に行った。二人が行った間は親は元気だった。しかしカンジュヤーはみそぼらしいなりでは行けないからと言って布を巻いて綺麗な格好をして行く間に親は死んだ。二人は生きている間だったので、親孝行をした。カンジュヤーはきれいな姿をして行ったがどうしようもない。それでクラーは「あなたはいつも米倉の上から歩いて米を取って食べて、美味しいものを食べて世を暮らしなさい、親孝行だから。またカンジュヤーはきれいな姿をして行ったが親孝行はしなかったので、雨が降っても晴れても川原の端で小魚を取って食べよと言った。それで子孫の時代までもこのようにしているとのこと、親の遺言通り。
全体の記録時間数 3:14
物語の時間数 3:14
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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