あのね、普天間権現という所、兵隊として出征する時も、また帰って来た時にも、そこを拝んだらしい。そうして帰って来た時には、軍曹にでもなっていたんでしょうね。それで、刀は取って置いてから拝んだので、帰って行く時には刀は忘れて行ったわけさあ。すると、そこから帰って来てから、「どうしよう、私は刀を忘れてしまった。」と言って、「普天間権現の神様が霊験あらたかであらせられるんでしたら、私の刀を守って下さい。」とお願いした。そうしてそこで願ったので、刀は人には蛇に見えて、その人が帰って来るまであったそうだ。本当にこの普天間権現の神様は霊験あらたかであらせられるんだなということ。
| レコード番号 | 47O374241 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C184 |
| 決定題名 | 普天間権現(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 砂辺光 |
| 話者名かな | すなべみつ |
| 生年月日 | 19120805 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県具志川市 |
| 記録日 | 19761219 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村大木T02A04 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | - |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖母から聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P148 |
| キーワード | 普天間権現,兵隊,出征,刀,神様,霊験,刀は蛇に見えた |
| 梗概(こうがい) | あのね、普天間権現という所、兵隊として出征する時も、また帰って来た時にも、そこを拝んだらしい。そうして帰って来た時には、軍曹にでもなっていたんでしょうね。それで、刀は取って置いてから拝んだので、帰って行く時には刀は忘れて行ったわけさあ。すると、そこから帰って来てから、「どうしよう、私は刀を忘れてしまった。」と言って、「普天間権現の神様が霊験あらたかであらせられるんでしたら、私の刀を守って下さい。」とお願いした。そうしてそこで願ったので、刀は人には蛇に見えて、その人が帰って来るまであったそうだ。本当にこの普天間権現の神様は霊験あらたかであらせられるんだなということ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:56 |
| 物語の時間数 | 0:56 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |