蛇婿入(シマグチ)

概要

あれは、昔、女の人がアカマターに惑わされて妊娠したらしい。ハブが持っていたという話はクェーヌメーにあった話さーね。の女の人は芋を掘りに行くたびに、赤い色をした美しいアカマターが男に化けたのを見て女の人はイヒイヒと笑って、「赤いタオルをかぶった男が自分を待っているよ。」と言っていたらしい。なるほど、いつも橋の下にアカマターが待っていたそうだよ。それである人が、「あんたは、浜下りする時に、浜の砂を踏むとね、みんな下りるんだよ。だから、あんたは浜下りしてみんな下ろすものだよ。」と言うから、浜下りをしたら、アカマターばかり沢山産んであったそうだ。その時から浜下りというのはあるらしい。三月三日というのは、本当は浜の砂を踏まないといけないよ。あそこで清明をやる人もいるしね、だから浜下りというのはそれなりの道理があるって私達の姑はね、いつもそういうふうに話していた。私達のお爺さんがいつも話していたよ。

再生時間:1:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O374043
CD番号 47O37C176
決定題名 蛇婿入(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 池宮城カメ他
話者名かな いけみやぎかめ
生年月日 19040225
性別
出身地 本部町
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T05A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 女の人,アカマター,妊娠,クェーヌメー,芋掘り,赤い色をした美しいアカマターが男に化けた,赤いタオルを
梗概(こうがい) あれは、昔、女の人がアカマターに惑わされて妊娠したらしい。ハブが持っていたという話はクェーヌメーにあった話さーね。の女の人は芋を掘りに行くたびに、赤い色をした美しいアカマターが男に化けたのを見て女の人はイヒイヒと笑って、「赤いタオルをかぶった男が自分を待っているよ。」と言っていたらしい。なるほど、いつも橋の下にアカマターが待っていたそうだよ。それである人が、「あんたは、浜下りする時に、浜の砂を踏むとね、みんな下りるんだよ。だから、あんたは浜下りしてみんな下ろすものだよ。」と言うから、浜下りをしたら、アカマターばかり沢山産んであったそうだ。その時から浜下りというのはあるらしい。三月三日というのは、本当は浜の砂を踏まないといけないよ。あそこで清明をやる人もいるしね、だから浜下りというのはそれなりの道理があるって私達の姑はね、いつもそういうふうに話していた。私達のお爺さんがいつも話していたよ。
全体の記録時間数 1:17
物語の時間数 1:17
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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