あれはね、青年達三人、大変仲の良い友達であったらしい。空墓の所にね、墓を前にして三人が立っていたらしい。すると真中の者が、髪を引っぱられたわけさー。この三人は、「どこからどこまでも一つだよ。」と言うことだったらしい。「ああ、そうだよ。三人はいつも一緒だよ。」と。そうすると三人の中の一人が、「それじゃあ、私は髪を引っぱられているから、それを解き放してほしい。」と言うたらね。「おぉーお。」と言うなり、二人は逃げて行った。そこでその人は意地を出して、髪を引いている者を引っ張り出してみると、その墓の中にはきちがいが入っていたんだって。
| レコード番号 | 47O374014 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C175 |
| 決定題名 | 肝試し(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜友名初江 |
| 話者名かな | きゆうなはつえ |
| 生年月日 | 19220120 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村親志 |
| 記録日 | 19930120 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村親志T04B09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12 親志の民話 P143 |
| キーワード | 青年達三人,大変仲の良い友達,空墓,髪を引っぱられた,意地 |
| 梗概(こうがい) | あれはね、青年達三人、大変仲の良い友達であったらしい。空墓の所にね、墓を前にして三人が立っていたらしい。すると真中の者が、髪を引っぱられたわけさー。この三人は、「どこからどこまでも一つだよ。」と言うことだったらしい。「ああ、そうだよ。三人はいつも一緒だよ。」と。そうすると三人の中の一人が、「それじゃあ、私は髪を引っぱられているから、それを解き放してほしい。」と言うたらね。「おぉーお。」と言うなり、二人は逃げて行った。そこでその人は意地を出して、髪を引いている者を引っ張り出してみると、その墓の中にはきちがいが入っていたんだって。 |
| 全体の記録時間数 | 0:50 |
| 物語の時間数 | 0:50 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |