モーイ親方 空きっ腹(シマグチ)

概要

御主加那志前に何を作ってさし上げても、まずいといっては箸でつつくだけだった。そういう毎日だったので、食事を作る人達は困り果ててしまった。それで盛毛に相談してみた。事情を話すと、「そういうことなら今日の夕飯から明日の夕飯まで何もさし上げるなよ。」と。王様は自分で食事を作ってめし上がるんだったらいいけど、そういうことはできないから、ただお茶だけをついでは飲み、ついでは飲みしていた。もう王様はお腹が空いてたまらなかった。そうしたらね、昔はもちろん野菜を作っているでしょう、ミソナバーも昔からあったからね。それに塩だけを入れてよ、塩味だけにして持って行った。雑炊かそれとも豆腐ウブサーだったのかな、作ってさし上げたかはっきりはしないが。すると、「こんなにおいしい物もあったのか。」と沢山召し上がったそうだ。その時から食事で愚痴をこぼすようなことはなかったそうだ。

再生時間:1:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O373983
CD番号 47O37C174
決定題名 モーイ親方 空きっ腹(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 浦崎政夫
話者名かな うらさきまさお
生年月日 19150301
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T03B10
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P130
キーワード 御主加那志前,まずい,箸でつつくだけ,食事を作る人達,盛毛に相談,何もさし上げるな,王様,お茶だけ,お腹が空いてたまらない,野菜,ミソナバー,塩だけを入れてよ、塩味だけ,雑炊,豆腐ウブサー,おいしい
梗概(こうがい) 御主加那志前に何を作ってさし上げても、まずいといっては箸でつつくだけだった。そういう毎日だったので、食事を作る人達は困り果ててしまった。それで盛毛に相談してみた。事情を話すと、「そういうことなら今日の夕飯から明日の夕飯まで何もさし上げるなよ。」と。王様は自分で食事を作ってめし上がるんだったらいいけど、そういうことはできないから、ただお茶だけをついでは飲み、ついでは飲みしていた。もう王様はお腹が空いてたまらなかった。そうしたらね、昔はもちろん野菜を作っているでしょう、ミソナバーも昔からあったからね。それに塩だけを入れてよ、塩味だけにして持って行った。雑炊かそれとも豆腐ウブサーだったのかな、作ってさし上げたかはっきりはしないが。すると、「こんなにおいしい物もあったのか。」と沢山召し上がったそうだ。その時から食事で愚痴をこぼすようなことはなかったそうだ。
全体の記録時間数 1:33
物語の時間数 1:33
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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