モーイ親方 シルサージャー(シマグチ)

概要

ある時、「シルサージャーを取ってきて料理して汁を炊いてありますから、召し上がりにいらっしゃって下さい。」と言ったからね、すると、王様はもうシルサージャーというのはまだ食べたこともないからね、王様はシルサージャーとはどんなものだろうと思っていたから、「ああ!。」と喜んで返事をして、いらっしゃって召し上がろうとしたら、モーイは大根の汁を持って来たそうだ。すると、「これは大根の汁じゃないか。シルサージャーの汁というのはどこにあるか。」とおっしゃった。「これは白い大根で変わっているものですから。」と。大根の首はここから出ているのは白いでしょう。ということで大根の汁を炊いてさし上げたそうだ。それは理屈で、いつも御主加那志前をからかっていたんだよ。それでも、「また盛毛にやられてしまった。」と城に帰ってから話されたそうだ。モーイにからかわれてもちっとも怒らなかったそうだ。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O373982
CD番号 47O37C174
決定題名 モーイ親方 シルサージャー(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 浦崎政夫
話者名かな うらさきまさお
生年月日 19150301
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T03B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P136
キーワード シルサージャー,料理,汁,王様,シルサージャー,モーイ,大根の汁,御主加那志前,盛毛
梗概(こうがい) ある時、「シルサージャーを取ってきて料理して汁を炊いてありますから、召し上がりにいらっしゃって下さい。」と言ったからね、すると、王様はもうシルサージャーというのはまだ食べたこともないからね、王様はシルサージャーとはどんなものだろうと思っていたから、「ああ!。」と喜んで返事をして、いらっしゃって召し上がろうとしたら、モーイは大根の汁を持って来たそうだ。すると、「これは大根の汁じゃないか。シルサージャーの汁というのはどこにあるか。」とおっしゃった。「これは白い大根で変わっているものですから。」と。大根の首はここから出ているのは白いでしょう。ということで大根の汁を炊いてさし上げたそうだ。それは理屈で、いつも御主加那志前をからかっていたんだよ。それでも、「また盛毛にやられてしまった。」と城に帰ってから話されたそうだ。モーイにからかわれてもちっとも怒らなかったそうだ。
全体の記録時間数 1:30
物語の時間数 1:30
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP