モーイ親方 低頭門(シマグチ)

概要

御主加那志前が伊野波殿内にいらっしゃる時があったようだね。そんな場合には必ず御主加那志前をお辞儀させるといって小細工をしたそうだ。そして伊野波殿内の入口に棚を架け、入口の上には棒を置いてあるんだから、いやでも腰をかがめて通らないと入ることができないでしょう。だから自分は玄関に座っていて戸口に座り、御主加那志前がいらっしゃるのを待っていた。そうするともう棒が架けられているんだから、飛び越えるわけにもいかず、お辞儀をするように腰をかがめて通られたそうだ。するとモーイは、もう王様にお辞儀をされたといって、この話を大庭で披露するわけ。王様はがっくりし、「お前みたいなやつは!。」とおっしゃったそうだ。

再生時間:1:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O373981
CD番号 47O37C174
決定題名 モーイ親方 低頭門(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 浦崎政夫
話者名かな うらさきまさお
生年月日 19150301
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T03B08
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P135
キーワード 御主加那志前,伊野波殿内,お辞儀,小細工,入口に棚,入口の上には棒,腰をかがめる,玄関,戸口,モーイ,王様にお辞儀
梗概(こうがい) 御主加那志前が伊野波殿内にいらっしゃる時があったようだね。そんな場合には必ず御主加那志前をお辞儀させるといって小細工をしたそうだ。そして伊野波殿内の入口に棚を架け、入口の上には棒を置いてあるんだから、いやでも腰をかがめて通らないと入ることができないでしょう。だから自分は玄関に座っていて戸口に座り、御主加那志前がいらっしゃるのを待っていた。そうするともう棒が架けられているんだから、飛び越えるわけにもいかず、お辞儀をするように腰をかがめて通られたそうだ。するとモーイは、もう王様にお辞儀をされたといって、この話を大庭で披露するわけ。王様はがっくりし、「お前みたいなやつは!。」とおっしゃったそうだ。
全体の記録時間数 1:03
物語の時間数 1:03
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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