カーラニーグヮーのチョンナーという方がいた。カーラグヮーというのはチョロチョロと水が流れている川ね。その側にあるのがチョンナーという家で、山原に抜ける旧道が通っていた。そして、昔からの古い道で、この川を渡らなければ恩納間切に通り抜けることができなかった。言わばもう今の国道と同じだからね。そしてそこの角にチョンナーという家があったんですよ。塩屋や真栄田、山田辺りの人が用事を済ませての帰り道だけど、雨が降ったら水かさが増して、渡ろうとしたら流されてしまうんだからね、川を渡ることができない。いつも一時そこのチョンナーで休ませてもらって、水が引くのを待って渡ったそうだよ。そこでもうチョンナーヌタンメーは大変な酒上戸であられたよ。山原の人達も上戸だし、塩屋や真栄田の人達も上戸だからね、酒を飲んだらすぐタンメーは親志の同級生達を呼んできて、「はい!相撲取ろう。」というふうなことでね、チョンナーの家の前は道が大きかったからね、広っぱになっていて、そこですぐ褌一本で裸になり、夏の暑い時でも冬の寒い時でも人を集めて来てね、ずっと相撲ばかり取っていたそうだ。
| レコード番号 | 47O373969 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C173 |
| 決定題名 | カーラ二ーぐゎーぬチョンナ―(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | カーラ二ーぐゎーぬチョンナ― |
| 話者名 | 浦崎政夫 |
| 話者名かな | うらさきまさお |
| 生年月日 | 19150301 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村親志 |
| 記録日 | 19930120 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村親志T03A15 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P124 |
| キーワード | カーラニーグヮーのチョンナー,山原に抜ける旧道,川,恩納間切,塩屋,真栄田,山田辺り,雨,水かさ,大変な酒上戸,相撲 |
| 梗概(こうがい) | カーラニーグヮーのチョンナーという方がいた。カーラグヮーというのはチョロチョロと水が流れている川ね。その側にあるのがチョンナーという家で、山原に抜ける旧道が通っていた。そして、昔からの古い道で、この川を渡らなければ恩納間切に通り抜けることができなかった。言わばもう今の国道と同じだからね。そしてそこの角にチョンナーという家があったんですよ。塩屋や真栄田、山田辺りの人が用事を済ませての帰り道だけど、雨が降ったら水かさが増して、渡ろうとしたら流されてしまうんだからね、川を渡ることができない。いつも一時そこのチョンナーで休ませてもらって、水が引くのを待って渡ったそうだよ。そこでもうチョンナーヌタンメーは大変な酒上戸であられたよ。山原の人達も上戸だし、塩屋や真栄田の人達も上戸だからね、酒を飲んだらすぐタンメーは親志の同級生達を呼んできて、「はい!相撲取ろう。」というふうなことでね、チョンナーの家の前は道が大きかったからね、広っぱになっていて、そこですぐ褌一本で裸になり、夏の暑い時でも冬の寒い時でも人を集めて来てね、ずっと相撲ばかり取っていたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:57 |
| 物語の時間数 | 2:57 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |