喜屋武ミーぐゎー(共通語混)

概要

喜屋武ミーぐゎーは若い頃の話はいろいろあったようだが。奥さんは屋良の林堂の娘だった。ある日、屋良の青年達が喜屋武ミーぐゎーをやっつけようと、六尺棒を持って集まって来た。女を喜屋武ミーぐゎーに取られてしまって、屋良の青年達に妬みをもっていたわけさあ。そしたら、何十名かの青年に囲まれてしまった喜屋武ミーぐゎーは、大変小柄で八十五斤(約五十キロ)ぐらいはあったかねえ、また奥さんは大きな方で年を取ってまでも百斤(約六十キロ)ぐらいはあったはずだが、あんなに小柄な方がね、すぐその奥さんを担いだまま屋良の青年達が棒を持って囲んでいるのを突破して、屋良ムルチの川から比謝橋川を渡って牧原まで逃げのびた。屋良の青年達は、「これを追って行ったら大変だ。」と、後を追うことができなかったそうだ。もう屋良の青年達は、その時からは何もしなかったそうだ。そうして、それで仕方なく妻にさせたそうだよ。もうとてもじゃないけど喜屋武ミーぐゎー一人にもかなわなかったそうだよ。

再生時間:2:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O373968
CD番号 47O37C173
決定題名 喜屋武ミーぐゎー(共通語混)
話者がつけた題名 喜屋武ミーぐゎー
話者名 浦崎政夫
話者名かな うらさきまさお
生年月日 19150301
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T03A14
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P115
キーワード 喜屋武ミーぐゎー,奥さん,屋良の林堂の娘,屋良の青年達,六尺棒,大変小柄,八十五斤
梗概(こうがい) 喜屋武ミーぐゎーは若い頃の話はいろいろあったようだが。奥さんは屋良の林堂の娘だった。ある日、屋良の青年達が喜屋武ミーぐゎーをやっつけようと、六尺棒を持って集まって来た。女を喜屋武ミーぐゎーに取られてしまって、屋良の青年達に妬みをもっていたわけさあ。そしたら、何十名かの青年に囲まれてしまった喜屋武ミーぐゎーは、大変小柄で八十五斤(約五十キロ)ぐらいはあったかねえ、また奥さんは大きな方で年を取ってまでも百斤(約六十キロ)ぐらいはあったはずだが、あんなに小柄な方がね、すぐその奥さんを担いだまま屋良の青年達が棒を持って囲んでいるのを突破して、屋良ムルチの川から比謝橋川を渡って牧原まで逃げのびた。屋良の青年達は、「これを追って行ったら大変だ。」と、後を追うことができなかったそうだ。もう屋良の青年達は、その時からは何もしなかったそうだ。そうして、それで仕方なく妻にさせたそうだよ。もうとてもじゃないけど喜屋武ミーぐゎー一人にもかなわなかったそうだよ。
全体の記録時間数 2:03
物語の時間数 2:03
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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