昔、親が貧乏者で何一つ子供に譲る物がなくて、「お前にあげる親の財産は、藁のひも一つしかないので、それを持っていってお前は成功しなさい。」と言った。そこでその子供が、味噌を作る所に行って立っていたら、カーサに味噌を包む人がいたそうです。「その藁のひもをくれ。」と言ったら、「これはね、私のお母さんからもらった財産。これ一つで生活していきなさい。これ一つで大金持ちになった人もいるから、お前も成功しなさい。」と言ったそうだ。そして、藁のひもと味噌と交換して、その味噌とお金と変えて、それで大金持ちになった人もいるんだよ。と私のお母さん達がよく話していた。
| レコード番号 | 47O373932 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C172 |
| 決定題名 | 藁しべ長者(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 藁しべ長者 |
| 話者名 | 久場次郎 |
| 話者名かな | くばじろう |
| 生年月日 | 19060225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村親志 |
| 記録日 | 19770222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村親志T01B21 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P79 |
| キーワード | 親が貧乏者,子供に譲る物がない,親の財産,藁のひも一つ,成功しなさい,味噌を作る所,カーサに味噌を包む人,藁のひもと味噌と交換,味噌とお金と交換,大金持ち |
| 梗概(こうがい) | 昔、親が貧乏者で何一つ子供に譲る物がなくて、「お前にあげる親の財産は、藁のひも一つしかないので、それを持っていってお前は成功しなさい。」と言った。そこでその子供が、味噌を作る所に行って立っていたら、カーサに味噌を包む人がいたそうです。「その藁のひもをくれ。」と言ったら、「これはね、私のお母さんからもらった財産。これ一つで生活していきなさい。これ一つで大金持ちになった人もいるから、お前も成功しなさい。」と言ったそうだ。そして、藁のひもと味噌と交換して、その味噌とお金と変えて、それで大金持ちになった人もいるんだよ。と私のお母さん達がよく話していた。 |
| 全体の記録時間数 | 0:57 |
| 物語の時間数 | 0:57 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |