モーイ親方 かせかけ着物(シマグチ)

概要

五月四日の日にハーリー見物に向こうから御殿々内から、通堂にいらしたそうだ。それで、モーイ親方の母親はモーイに着物をしっかりと着けさせて、ハーリー見物に行かそうと思っていた。母親はそうしているけれども、その布が間に合わず、とても困っていたら、「なんで、そんなら私はハーリー見にそれを着けて行けばいいじゃないか。」と親に反発した。そして間に合わなかったので、その布を機から織りかけのものを取って、それを巻きつけてすぐ通堂へ行った。モーイ親方はそれを巻きつけて歩いたので、親達や今でいう大臣たち、その側のお供の人達がモーイを呼んで、その布を取りあげた。着物を縫う人達もそこにいたので裁断してその人達にあげて各自手に取って縫って着せてあげた。そのモーイ親方は何でも、親が心配することもやってあげたそうだ。

再生時間:1:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O373916
CD番号 47O37C171
決定題名 モーイ親方 かせかけ着物(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 真栄城兼久
話者名かな まえしろけんきゅう
生年月日 18840329
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19770222
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村親志T01B06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地・親志・都屋の民話 P133
キーワード 五月四日,ハーリー見物,御殿々内,通堂,モーイ親方,母親,モーイ,着物,布が間に合わない,親に反発,織りかけ,巻きつけて,大臣,裁断
梗概(こうがい) 五月四日の日にハーリー見物に向こうから御殿々内から、通堂にいらしたそうだ。それで、モーイ親方の母親はモーイに着物をしっかりと着けさせて、ハーリー見物に行かそうと思っていた。母親はそうしているけれども、その布が間に合わず、とても困っていたら、「なんで、そんなら私はハーリー見にそれを着けて行けばいいじゃないか。」と親に反発した。そして間に合わなかったので、その布を機から織りかけのものを取って、それを巻きつけてすぐ通堂へ行った。モーイ親方はそれを巻きつけて歩いたので、親達や今でいう大臣たち、その側のお供の人達がモーイを呼んで、その布を取りあげた。着物を縫う人達もそこにいたので裁断してその人達にあげて各自手に取って縫って着せてあげた。そのモーイ親方は何でも、親が心配することもやってあげたそうだ。
全体の記録時間数 1:26
物語の時間数 1:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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