モーイ親方 嫁釣り(シマグチ)

概要

モーイ親方は婚約して、まだ結婚しない前、相手の女を見たことがないので、その女を見るために鳥を持って行って、庭で喧嘩させると、その女は出てきて見ることができた。見たので、「もう見た。見た。」と言って逃げたという話だ。すると婚約者の父親が、「これはこんなバカだから、これにあげてはならん。」と言ったようだ。もうそう言ったので、その話もモーイは聞いたんだね。そして、親が駕籠に乗って用事に行かれるようとするところに鉤を持って行った。もう御殿殿内は門を構えて、上に座れるようになっている。モーイ親方が鉤で駕籠の棒をひっかけたから出ることもできなかったそうだ。「結んだ縁がはずれることもあるのか。」と言ったので、その親も、「合点だよ、モーヤー。」と、言われたので、そのときには離したそうである。いつも親をからかっていたようだ。

再生時間:1:57

民話詳細DATA

レコード番号 47O373898
CD番号 47O37C170
決定題名 モーイ親方 嫁釣り(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 真栄城兼求
話者名かな まえしろけんきゅう
生年月日 18840329
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19770222
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村親志T01A09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 皆が集まった時に聞いた。
文字化資料 読谷村民話資料集12上地の民話 P129
キーワード モーイ親方,婚約,結婚しない前,相手の女,鳥,庭で喧嘩,もう見た,婚約者の父親,バカ,鉤,御殿殿内は門,結んだ縁がはずれることもあるのか
梗概(こうがい) モーイ親方は婚約して、まだ結婚しない前、相手の女を見たことがないので、その女を見るために鳥を持って行って、庭で喧嘩させると、その女は出てきて見ることができた。見たので、「もう見た。見た。」と言って逃げたという話だ。すると婚約者の父親が、「これはこんなバカだから、これにあげてはならん。」と言ったようだ。もうそう言ったので、その話もモーイは聞いたんだね。そして、親が駕籠に乗って用事に行かれるようとするところに鉤を持って行った。もう御殿殿内は門を構えて、上に座れるようになっている。モーイ親方が鉤で駕籠の棒をひっかけたから出ることもできなかったそうだ。「結んだ縁がはずれることもあるのか。」と言ったので、その親も、「合点だよ、モーヤー。」と、言われたので、そのときには離したそうである。いつも親をからかっていたようだ。
全体の記録時間数 1:57
物語の時間数 1:57
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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