三月三日の意味はお婆さんたちから聞いたが、なぜ三月三日は浜下りするかというとね、昔、アカマターだけど大変立派な青年、男前になって浜へ下りたそうだ。ある女が浜へ遊びに行くと、あんなにいい青年がいるかと一緒になってしまった。すると、年寄りのお爺さんの勘だったのか、それを見て、「人間ではないはずだが。」と、お爺さんは見て取った。そして、「アカマタが青年になって来たら、針に長い糸をさして、女と遊んで戻るときには、頭に針をさして行かしなさい。」とお爺さんは言った。そうすると、穴に入って行ったので、アカマタと分かった。そして、その女は妊娠して、「もうすぐ下ろさないと大変だ。」と下ろすと全部アカマターの子だったという話を聞いた。
| レコード番号 | 47O373870 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C169 |
| 決定題名 | アカマタ婿入(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | アカマタ婿入 |
| 話者名 | 嘉手ナベ |
| 話者名かな | かてなべ |
| 生年月日 | 19031010 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県久米島 |
| 記録日 | 19770227 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村上地T01B03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お婆さんたちから聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12上地の民話 P7 |
| キーワード | 三月三日は浜下り,アカマター,大変立派な青年,女が浜へ遊びに,年寄りのお爺さんの勘,人間ではない,針に長い糸,頭に針,穴,女は妊娠,アカマターの子 |
| 梗概(こうがい) | 三月三日の意味はお婆さんたちから聞いたが、なぜ三月三日は浜下りするかというとね、昔、アカマターだけど大変立派な青年、男前になって浜へ下りたそうだ。ある女が浜へ遊びに行くと、あんなにいい青年がいるかと一緒になってしまった。すると、年寄りのお爺さんの勘だったのか、それを見て、「人間ではないはずだが。」と、お爺さんは見て取った。そして、「アカマタが青年になって来たら、針に長い糸をさして、女と遊んで戻るときには、頭に針をさして行かしなさい。」とお爺さんは言った。そうすると、穴に入って行ったので、アカマタと分かった。そして、その女は妊娠して、「もうすぐ下ろさないと大変だ。」と下ろすと全部アカマターの子だったという話を聞いた。 |
| 全体の記録時間数 | 1:38 |
| 物語の時間数 | 1:38 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |