今は船に便所もついているが、昔はなかったので、船乗りが海に尻を向けて、用を足すと亀の甲に糞をした。そして、那覇に船をつけて、「山原(やんばる)ぬ旅(たび)ん 幾旅(いくたび)んさしが〔山原の旅は 幾旅もしたが〕糞(くす)が歩(あっ)ちゅしぇー 今度(くんどぅ)初(はじ)み〔糞が歩くのは 今度初めて〕。」と、船乗りが歌をしたそうだ。それで、この意味は何ですかと、辻のジュリが質問したのでしょう。これは垣花のその人は何という人だったか。その人も伝馬船を持っていた。そういうことだったが、これは糞が歩いたのではなく、山原船から下りて亀の甲に用を足して、それが歩いたという話であった。
| レコード番号 | 47O373859 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C169 |
| 決定題名 | 山原と団亀(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 城間正二 |
| 話者名かな | しろましょうじ |
| 生年月日 | 18980715 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村上地 |
| 記録日 | 19770227 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村上地T01A20 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12上地の民話 P37 |
| キーワード | 船,便所,船乗り,海に尻,用を足す,亀の甲に糞,那覇に船,山原ぬ旅 |
| 梗概(こうがい) | 今は船に便所もついているが、昔はなかったので、船乗りが海に尻を向けて、用を足すと亀の甲に糞をした。そして、那覇に船をつけて、「山原(やんばる)ぬ旅(たび)ん 幾旅(いくたび)んさしが〔山原の旅は 幾旅もしたが〕糞(くす)が歩(あっ)ちゅしぇー 今度(くんどぅ)初(はじ)み〔糞が歩くのは 今度初めて〕。」と、船乗りが歌をしたそうだ。それで、この意味は何ですかと、辻のジュリが質問したのでしょう。これは垣花のその人は何という人だったか。その人も伝馬船を持っていた。そういうことだったが、これは糞が歩いたのではなく、山原船から下りて亀の甲に用を足して、それが歩いたという話であった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:01 |
| 物語の時間数 | 1:01 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |