鍋蓋アカマタ(シマグチ)

概要

それではね、薄を刈って来て干してカマンタという鍋の蓋を作っていたさあ。あの鍋の蓋はカマンタといってね、今でもあると思うよ。カマンタはもう使えなくなったらね、焼くか木の枝に下げるなりしたそうだよ。そのまま地面におきっぱなしにするとね、その下からふ化したアカマターが人を騙しよったって。だから古くなったからといって地面にそのまま捨てるものではないそうだよ。カマンタの下でふ化したアカマターは必ず食べ物の精を吸っているから、人に化けよったって。その話を年寄りの人達がなさっていた。

再生時間:0:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O373852
CD番号 47O37C169
決定題名 鍋蓋アカマタ(シマグチ)
話者がつけた題名 カマンタアカマタ
話者名 城間正二
話者名かな しろましょうじ
生年月日 18980715
性別
出身地 沖縄県読谷村上地
記録日 19770227
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村上地T01A13
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12上地の民話 P10
キーワード 茅,カマンタ,鍋の蓋,木の枝に下げる,地面,ふ化したアカマター,人を騙す,食べ物の精
梗概(こうがい) それではね、薄を刈って来て干してカマンタという鍋の蓋を作っていたさあ。あの鍋の蓋はカマンタといってね、今でもあると思うよ。カマンタはもう使えなくなったらね、焼くか木の枝に下げるなりしたそうだよ。そのまま地面におきっぱなしにするとね、その下からふ化したアカマターが人を騙しよったって。だから古くなったからといって地面にそのまま捨てるものではないそうだよ。カマンタの下でふ化したアカマターは必ず食べ物の精を吸っているから、人に化けよったって。その話を年寄りの人達がなさっていた。
全体の記録時間数 0:41
物語の時間数 0:41
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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