「落(う)ちる松(まち)かすや年(とぅし)寄(ゆ)てぃる落(う)てぃる〔落ちる松ぼっくりは 年を取って落ちるよ〕私(わみ)やうぬ若(わか)さ 落(う)てぃてぃいちゅさ〔私はこの若さで 落ちていくよ〕」「恨(うら)む比謝橋(ひじゃばし)や 私(わん)渡(わた)さとぅむてぃ〔恨めしい比謝橋よ 私を渡そうと思って架けておいたのか〕情(なさ)きねん人(ひとぅ)ぬ架(か)きてぃうちぇさ〔情けのない人が架けておいてあるよ〕。」と「ユルジねん者(むぬ)や あまぬ捨(ひ)てぃ骨(ぶに)〔相談にのってくれない方は あそこに捨てられている骨と同じだよ〕ちくかたる頼(たぬ)む ちなじたぼり〔頼める人を頼むんですから どうか取り合って下さい〕。」この言葉を聞いたアンマーは、「流(なが)りゆる水(みじ)に桜花(さくらばな)浮(う)きてぃ〔流れゆく水に 桜花うけて〕色(いる)美(ちゅ)らさあてぃるすくてぃ見(ん)ちゃる〔あまりの美しさに すくってみたよ〕。」「大学(だいがく)ぬむんぬひまさあてぃん〔大学の勉強が いくら忙しくても〕花(はな)ぬ仲島(なかしま)までぃいもり 語(かた)てぃうさぎら〔花の仲島まで いらっしゃって下さい 語ってさしあげましょう〕。」。「生(い)きちうるえだ 私(わん)すそんし〔生きているあいだは 私を粗末にして〕死(し)にから バクチャ屋(や)に通(かゆ)てぃちゃすが〔死んでバクチャ屋に通ってどうするか〕。」
| レコード番号 | 47O373803 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C166 |
| 決定題名 | 吉屋チルーの歌の説明(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 吉屋チルーの歌の説明 |
| 話者名 | 比嘉清次郎 |
| 話者名かな | ひがせいじろう |
| 生年月日 | 19100320 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村楚辺 |
| 記録日 | 19881220 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村楚辺T18A01 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 歌 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 吉屋チルーの歌の説明 |
| 梗概(こうがい) | 「落(う)ちる松(まち)かすや年(とぅし)寄(ゆ)てぃる落(う)てぃる〔落ちる松ぼっくりは 年を取って落ちるよ〕私(わみ)やうぬ若(わか)さ 落(う)てぃてぃいちゅさ〔私はこの若さで 落ちていくよ〕」「恨(うら)む比謝橋(ひじゃばし)や 私(わん)渡(わた)さとぅむてぃ〔恨めしい比謝橋よ 私を渡そうと思って架けておいたのか〕情(なさ)きねん人(ひとぅ)ぬ架(か)きてぃうちぇさ〔情けのない人が架けておいてあるよ〕。」と「ユルジねん者(むぬ)や あまぬ捨(ひ)てぃ骨(ぶに)〔相談にのってくれない方は あそこに捨てられている骨と同じだよ〕ちくかたる頼(たぬ)む ちなじたぼり〔頼める人を頼むんですから どうか取り合って下さい〕。」この言葉を聞いたアンマーは、「流(なが)りゆる水(みじ)に桜花(さくらばな)浮(う)きてぃ〔流れゆく水に 桜花うけて〕色(いる)美(ちゅ)らさあてぃるすくてぃ見(ん)ちゃる〔あまりの美しさに すくってみたよ〕。」「大学(だいがく)ぬむんぬひまさあてぃん〔大学の勉強が いくら忙しくても〕花(はな)ぬ仲島(なかしま)までぃいもり 語(かた)てぃうさぎら〔花の仲島まで いらっしゃって下さい 語ってさしあげましょう〕。」。「生(い)きちうるえだ 私(わん)すそんし〔生きているあいだは 私を粗末にして〕死(し)にから バクチャ屋(や)に通(かゆ)てぃちゃすが〔死んでバクチャ屋に通ってどうするか〕。」 |
| 全体の記録時間数 | 3:36 |
| 物語の時間数 | 3:36 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |