鬼餅由来(共通語混)

概要

これは昔の話だけど自分の兄が鬼になってガマに住んで人間を喰うようになったので、「「もう兄さん
は人を喰うというし、もう今度こそは私が退治してやる。」と、自分の兄ではあるんだが退治しに行ったようだ。そうして餅を作って行き、サンニンの葉を開けながら、妹は下半身をあらわにして、「はい兄さん、餅を食べて。」と渡した。すると鬼になった兄は、その餅を開けながら、「ウミー、ホーよー、ホーよー。」と言いながら後にひっくり返り穴に転げ落ちて死んでしまった。それから厄払いということで、ホーハイムーチーと言うようになったんだよ。餅を炊く時の水があるでしょう。あれは恩返しということで家の周囲(西・東)に煮汁を撒く。また軒にはサンニンの殻二枚を併せて十字型にしたのをを下げるんだよ。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O373739
CD番号 47O37C163
決定題名 鬼餅由来(共通語混)
話者がつけた題名 ホーハイムーチー
話者名 比嘉ミツ子
話者名かな ひがみつこ
生年月日 19120512
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19890524
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村楚辺T14A17
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集11楚辺の民話 P16
キーワード 兄が鬼,ガマ,人間を喰う,退治,餅,サンニンの葉,妹,下半身,ウミー,ホーよー,厄払い,ホーハイムーチー,煮汁,軒にはサンニンの殻二枚,十字型
梗概(こうがい) これは昔の話だけど自分の兄が鬼になってガマに住んで人間を喰うようになったので、「「もう兄さん は人を喰うというし、もう今度こそは私が退治してやる。」と、自分の兄ではあるんだが退治しに行ったようだ。そうして餅を作って行き、サンニンの葉を開けながら、妹は下半身をあらわにして、「はい兄さん、餅を食べて。」と渡した。すると鬼になった兄は、その餅を開けながら、「ウミー、ホーよー、ホーよー。」と言いながら後にひっくり返り穴に転げ落ちて死んでしまった。それから厄払いということで、ホーハイムーチーと言うようになったんだよ。餅を炊く時の水があるでしょう。あれは恩返しということで家の周囲(西・東)に煮汁を撒く。また軒にはサンニンの殻二枚を併せて十字型にしたのをを下げるんだよ。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:39
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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