坊主の話(シマグチ)

概要

昔、ある所に川があったようだね。そこへ美人の女の人がやってきたので、坊主はそのままそこに立って、女の人が来るのを待っていた。その川というのは男の人は渡ることができるが、女の人が渡るには無理だった。それで、女の人が来て、「川を渡して下さい。」と坊主に頼んだら、「はいはい、いいよ。」と、その坊主は何か企んで、その女の人が来るまでに、すでに数珠玉を自分の性器にかけておいたようだ。そして川を渡す時に、その女の下着などは脱がして担いだ。女は坊主が数珠玉をはいているということは分からなかった。そのようにして川を渡したんだが、数珠玉はなかったから、「私の数珠玉がなくなっているのはお前が取ったんだろう。」と、検査をしたようだね。そして女の物を見て、「これは何か。」と言ったら、「監獄。」と言ったんでしょうね。刑務所。その数珠玉は性器に隠してあるんだから、自分も裸になった。そして、「こいつが盗んでいたんだな。」と言って、「お前は監獄に入れような。」と、女の物に入れたという話だよ。

再生時間:2:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O373694
CD番号 47O37C161
決定題名 坊主の話(シマグチ)
話者がつけた題名 坊主の話
話者名 山内昌永
話者名かな やまうちしょうえい
生年月日 19141015
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19881221
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村楚辺T13A12
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集11楚辺の民話 P183
キーワード 川,美人,坊主,数珠玉,自分の性器,女の物,監獄
梗概(こうがい) 昔、ある所に川があったようだね。そこへ美人の女の人がやってきたので、坊主はそのままそこに立って、女の人が来るのを待っていた。その川というのは男の人は渡ることができるが、女の人が渡るには無理だった。それで、女の人が来て、「川を渡して下さい。」と坊主に頼んだら、「はいはい、いいよ。」と、その坊主は何か企んで、その女の人が来るまでに、すでに数珠玉を自分の性器にかけておいたようだ。そして川を渡す時に、その女の下着などは脱がして担いだ。女は坊主が数珠玉をはいているということは分からなかった。そのようにして川を渡したんだが、数珠玉はなかったから、「私の数珠玉がなくなっているのはお前が取ったんだろう。」と、検査をしたようだね。そして女の物を見て、「これは何か。」と言ったら、「監獄。」と言ったんでしょうね。刑務所。その数珠玉は性器に隠してあるんだから、自分も裸になった。そして、「こいつが盗んでいたんだな。」と言って、「お前は監獄に入れような。」と、女の物に入れたという話だよ。
全体の記録時間数 2:43
物語の時間数 2:43
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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