キジムナー(シマグチ)

概要

キジムナーというのは実際は誰も見たことがないんだよね。ガジマルで造った家には
、そのキジムナーが必ず来るそうだよ。女だと男のキジムナーが来るそうだよ。ホロホロホローと蚊帳を開けたかと思ったら、すでにウーウーウーとうめき声をあげて押さえられてしまっている。私はよく押さえられたよ。女の所には男のキジムナーが、腰も動かしながらやって来るんだが、性器も小さい。キジムナーというのはいないんではなくて、それはもう自然に押えに来るんだよ。もう来るのは分かるんだが、ホロホロホローと蚊帳を開けたかと思ったら、もうすでに押さえられてしまっている。ガジマルで造られた家には必ずいるよ。昔はサーターヤーにはハーガラーがあったので、その側にはキジムナーが糞をしてあって、カビのはえた真っ赤な糞があったよ。だからやっぱりキジムナーというのはいるんだがね、そんな物は誰も見たことがないね。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O373607
CD番号 47O37C158
決定題名 キジムナー(シマグチ)
話者がつけた題名 キジムナー
話者名 長嶺ウシ
話者名かな ながみねうし
生年月日 19010923
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19881213
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村楚辺T11A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集11楚辺の民話 P35
キーワード キジムナー,ガジマルで造った家,押さえられる,女の所には男のキジムナー,サーターヤー,ハーガラー,キジムナーの糞
梗概(こうがい) キジムナーというのは実際は誰も見たことがないんだよね。ガジマルで造った家には 、そのキジムナーが必ず来るそうだよ。女だと男のキジムナーが来るそうだよ。ホロホロホローと蚊帳を開けたかと思ったら、すでにウーウーウーとうめき声をあげて押さえられてしまっている。私はよく押さえられたよ。女の所には男のキジムナーが、腰も動かしながらやって来るんだが、性器も小さい。キジムナーというのはいないんではなくて、それはもう自然に押えに来るんだよ。もう来るのは分かるんだが、ホロホロホローと蚊帳を開けたかと思ったら、もうすでに押さえられてしまっている。ガジマルで造られた家には必ずいるよ。昔はサーターヤーにはハーガラーがあったので、その側にはキジムナーが糞をしてあって、カビのはえた真っ赤な糞があったよ。だからやっぱりキジムナーというのはいるんだがね、そんな物は誰も見たことがないね。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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