雀酒屋(共通語)

概要

焼酎の作り始めた話だけど、これは誰から教わったかと言うたらね。一応クラーぐゎーね、あれから教わったと言う話だけどね。そのクラーぐゎーがね、木の上に登って木の穴の水を飲んでね、とってもうれしそうに喜んで遊んで跳ねたり、飛んだり跳ねたりして喜んでいるのを見てね。「おう、珍しいね、こりゃ何だろうか。」と言うて人間がね、その木の上に登って見たら、その木の上の枝が切り落とされた所に穴があったらしいよね。その穴の中に水が溜っておるものを、そいでその水の下には米粒があったらしいのよね。それをまあ人間がなめて飲んでみたらね、「まあこりゃあ何か。」言うて沢山飲んでしまったら、とてもいい気持ちになって、「これいいもんだね。」と言うて、そして調べてみたらもう、米粒があって、それはもうその米に水を入れてね、長いこと置いてあったらね、焼酎になったわけね。で、これにああ焼酎はこんなして作るもんだねいうて、そのクラーぐゎーから教わったという話。

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O373413
CD番号 47O37C148
決定題名 雀酒屋(共通語)
話者がつけた題名 雀酒屋
話者名 松田参次郎
話者名かな まつださんじろう
生年月日 19080720
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19770220
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村楚辺T03A09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集11楚辺の民話 P6
キーワード 焼酎,クラー,木の穴の水,米粒
梗概(こうがい) 焼酎の作り始めた話だけど、これは誰から教わったかと言うたらね。一応クラーぐゎーね、あれから教わったと言う話だけどね。そのクラーぐゎーがね、木の上に登って木の穴の水を飲んでね、とってもうれしそうに喜んで遊んで跳ねたり、飛んだり跳ねたりして喜んでいるのを見てね。「おう、珍しいね、こりゃ何だろうか。」と言うて人間がね、その木の上に登って見たら、その木の上の枝が切り落とされた所に穴があったらしいよね。その穴の中に水が溜っておるものを、そいでその水の下には米粒があったらしいのよね。それをまあ人間がなめて飲んでみたらね、「まあこりゃあ何か。」言うて沢山飲んでしまったら、とてもいい気持ちになって、「これいいもんだね。」と言うて、そして調べてみたらもう、米粒があって、それはもうその米に水を入れてね、長いこと置いてあったらね、焼酎になったわけね。で、これにああ焼酎はこんなして作るもんだねいうて、そのクラーぐゎーから教わったという話。
全体の記録時間数 1:36
物語の時間数 1:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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