赤犬子の話 水船速船(シマグチ)

概要

それから船の話はある船造りをしている人に赤犬子が「水を飲ませてくれ」というと、「お前みたいな汚い爺さんに飲ませる水はない」と断られ、「それならあなた方の船は水船になりなさい」といい、その船は沈んでしまう。もう一方で船造りをしている人たちに「水を飲ませてくれ」というと、親切にしてくれたので、「速船になるように」といった。水船にされた人たちがそいつは楚辺の人だから殺して来ようと赤犬子を追いかけクラガーで追い詰めると赤犬子は岩の上にデイゴの木を逆さにして立て、もしこれが生えたら私は人間ではない、生えなければ人間だが」というやいなや消えてしまった。それでその部落の人達は「この人は神様だった」と知った。

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O373333
CD番号 47O37C145
決定題名 赤犬子の話 水船速船(シマグチ)
話者がつけた題名 赤犬子の話
話者名 上地松徳
話者名かな うえちしょうとく
生年月日 19100720
性別
出身地 沖縄県読谷村楚辺
記録日 19770220
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村楚辺T01A06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 船造り,赤犬子,水を飲ませてくれ,汚い爺さん,水船,速船,楚辺,クラガー,岩の上,デイゴの木,神様
梗概(こうがい) それから船の話はある船造りをしている人に赤犬子が「水を飲ませてくれ」というと、「お前みたいな汚い爺さんに飲ませる水はない」と断られ、「それならあなた方の船は水船になりなさい」といい、その船は沈んでしまう。もう一方で船造りをしている人たちに「水を飲ませてくれ」というと、親切にしてくれたので、「速船になるように」といった。水船にされた人たちがそいつは楚辺の人だから殺して来ようと赤犬子を追いかけクラガーで追い詰めると赤犬子は岩の上にデイゴの木を逆さにして立て、もしこれが生えたら私は人間ではない、生えなければ人間だが」というやいなや消えてしまった。それでその部落の人達は「この人は神様だった」と知った。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:35
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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