非常に上等木(きー)だったわけさ。首里の御殿(うどん)の柱にするといって、沖縄中探しても、もうこんな木はないということで、そのチャーギを倒して切って、首里の御殿(うどぅん)に持って行ったということ。その時にそのチャーギの精(しー)というのは、女だったということ。そのチャーギの精(しー)が木を倒したから、いっしょに死んでしまったということ。その女には子供もいた。そして、何十名かかって引っぱっても動かないということ、その木は。昔はもうトラックもないから、引っぱって行ったわけさー。そうだから、もう何十名がかってもその木は動かない。その息子が引っぱったからゴンゴン歩いたということだなその木は。
| レコード番号 | 47O373305 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C144 |
| 決定題名 | 木魂女房(共通語) |
| 話者がつけた題名 | チャーギの精 |
| 話者名 | 比嘉利吉 |
| 話者名かな | ひがりきち |
| 生年月日 | 19081220 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村座喜味 |
| 記録日 | 19880420 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村座喜味T12B14 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集9座喜味の民話 P51 |
| キーワード | 上等木,首里の御殿の柱,チャーギ,木は動かない,息子 |
| 梗概(こうがい) | 非常に上等木(きー)だったわけさ。首里の御殿(うどん)の柱にするといって、沖縄中探しても、もうこんな木はないということで、そのチャーギを倒して切って、首里の御殿(うどぅん)に持って行ったということ。その時にそのチャーギの精(しー)というのは、女だったということ。そのチャーギの精(しー)が木を倒したから、いっしょに死んでしまったということ。その女には子供もいた。そして、何十名かかって引っぱっても動かないということ、その木は。昔はもうトラックもないから、引っぱって行ったわけさー。そうだから、もう何十名がかってもその木は動かない。その息子が引っぱったからゴンゴン歩いたということだなその木は。 |
| 全体の記録時間数 | 1:43 |
| 物語の時間数 | 1:39 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |