名護の親方は非常におとなしい人で、具志頭親方という人はまた悪がしこい人であった。ある時に、「カミナリの子を買わないかねー。」と呼んだから、名護の親方は出て行ったそうだ。具志頭親方は「カミナリの子というのはいない。」ということで、あれは出て行かなかった。またカミナリの子供というのはいないさ。またその次に、「虎の子を買わないかねー。」と呼んだから、具志頭親方は真っ先に出て行ったそうだ。名護親方はまた「もうこの前も笑われたのに、今度も笑われるから。」と出て行かなかった。名護の親方は非常におとなしい人。褒められるのも嫌であったそうだ。どうでもいいということだね。
| レコード番号 | 47O373293 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C143 |
| 決定題名 | 名護親方と具志頭親方(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 名護親方と具志頭親方 |
| 話者名 | 比嘉利吉 |
| 話者名かな | ひがりきち |
| 生年月日 | 19081220 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村座喜味 |
| 記録日 | 19880420 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村座喜味T12B02 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P233 |
| キーワード | 名護の親方,おとなしい,具志頭親方,悪がしこい,カミナリ,虎の子 |
| 梗概(こうがい) | 名護の親方は非常におとなしい人で、具志頭親方という人はまた悪がしこい人であった。ある時に、「カミナリの子を買わないかねー。」と呼んだから、名護の親方は出て行ったそうだ。具志頭親方は「カミナリの子というのはいない。」ということで、あれは出て行かなかった。またカミナリの子供というのはいないさ。またその次に、「虎の子を買わないかねー。」と呼んだから、具志頭親方は真っ先に出て行ったそうだ。名護親方はまた「もうこの前も笑われたのに、今度も笑われるから。」と出て行かなかった。名護の親方は非常におとなしい人。褒められるのも嫌であったそうだ。どうでもいいということだね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:23 |
| 物語の時間数 | 1:23 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |