あれはね、勝連バーマーがある工事現場の請負師として行った。そしてわざと遅くから工事現場へ行った。監督に「なぜそんなに遅いのか。」と叱られた。「今日はこの日になっているのか、もう今日は月が上がるまで働きますから。」と言ったら、その監督は月は夜しか上がらないと思ったんでしょうね。月が上がったら夜になっていると思っているわけさ。やっぱり勝連バーマーは頭がいいから。十二、三日の月であったんじゃないかな。その時分の月は昼で上がるからね。そして月が上がったので、「もう(月も)上がっているし、家に帰ろう。」と言って先に帰ったそうだ。いつも相手は、勝連バーマーに負けているということ。
| レコード番号 | 47O373278 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C143 |
| 決定題名 | 勝連バーマー 十日月(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 勝連バーマー |
| 話者名 | 比嘉利吉 |
| 話者名かな | ひがりきち |
| 生年月日 | 19081220 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村座喜味 |
| 記録日 | 19880409 |
| 記録者の所属組織 | 読谷ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村座喜味T12A13 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P75 |
| キーワード | 勝連バーマー,工事現場の請負師,遅れた,監督に叱られた,月が早く上がった, |
| 梗概(こうがい) | あれはね、勝連バーマーがある工事現場の請負師として行った。そしてわざと遅くから工事現場へ行った。監督に「なぜそんなに遅いのか。」と叱られた。「今日はこの日になっているのか、もう今日は月が上がるまで働きますから。」と言ったら、その監督は月は夜しか上がらないと思ったんでしょうね。月が上がったら夜になっていると思っているわけさ。やっぱり勝連バーマーは頭がいいから。十二、三日の月であったんじゃないかな。その時分の月は昼で上がるからね。そして月が上がったので、「もう(月も)上がっているし、家に帰ろう。」と言って先に帰ったそうだ。いつも相手は、勝連バーマーに負けているということ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:12 |
| 物語の時間数 | 1:12 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |