一日橋の由来(共通語)

概要

南山城の按司が、首里城でお勤めであったがその按司が、病気であった。首里城の下の方にガマがあって、石を割って墓をつくっている場所があるが、墓をつくっている途中、按司はお亡くなりになったので、この墓には入れられないということであった。一日橋というのがあるでしょう。〈与那原に那覇から行くところ聴取(そこへ)首里城の按司様がおなくなりになったので、沖縄中の石大工を総集めし、今日という一日で橋をつくり、渡しておあげしなければならない。それは、南山城で葬式をするという事であった。一日で造った橋だそうだ。一日橋といってそれで、私たちの親、祖先が首里城で亡くなられたので、一日でその橋を架けたそうだ。沖縄中の石大工をみんな集めて一日で仕上げたという話、一日橋と言うよと、その辺から拝みのために通ったときに話を聞いた。門中のおじいさん方が話をしていたよ。この話を、子どもたちにも伝えてあげなさいと言われたよ。

再生時間:2:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O373242
CD番号 47O37C141
決定題名 一日橋の由来(共通語)
話者がつけた題名 一日橋の由来
話者名 当山トミ
話者名かな とうやまとみ
生年月日 19080320
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19880320
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村座喜味T11A11
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 南山城の按司,首里城でお勤め,病気,墓,沖縄中の石大工,南山城で葬式,一日で造った橋,一日でその橋を架けた,沖縄中の石大工,一日橋
梗概(こうがい) 南山城の按司が、首里城でお勤めであったがその按司が、病気であった。首里城の下の方にガマがあって、石を割って墓をつくっている場所があるが、墓をつくっている途中、按司はお亡くなりになったので、この墓には入れられないということであった。一日橋というのがあるでしょう。〈与那原に那覇から行くところ聴取(そこへ)首里城の按司様がおなくなりになったので、沖縄中の石大工を総集めし、今日という一日で橋をつくり、渡しておあげしなければならない。それは、南山城で葬式をするという事であった。一日で造った橋だそうだ。一日橋といってそれで、私たちの親、祖先が首里城で亡くなられたので、一日でその橋を架けたそうだ。沖縄中の石大工をみんな集めて一日で仕上げたという話、一日橋と言うよと、その辺から拝みのために通ったときに話を聞いた。門中のおじいさん方が話をしていたよ。この話を、子どもたちにも伝えてあげなさいと言われたよ。
全体の記録時間数 2:34
物語の時間数 2:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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