昔、城間仲は金持ちで、大晦日の夜の夕飯は必ず家族揃って食べていた。家族5人そろって夕飯を食べていると、主人が「あと一人いるのであと一人分作りなさい」と言った。珍しいことだと思いながらも準備した。主人は盗人が天井に上がっているのを知っていて、「降りて来なさい」と言い、一緒に夕飯を食べさせながらそのわけを聞いた。すると盗人は「年の晩だというのに貧乏で子供に食べさせるのもなく、それで泥棒に入った」と答えた。主人はそれを聞いて御馳走を食べさせ家族の分も持たせた。その人は主人の恩を忘れることなく働き、七月と正月には(主人の元を訪れた)。
| レコード番号 | 47O373030 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C131 |
| 決定題名 | 城間仲(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 城間仲 |
| 話者名 | 比嘉勝一 |
| 話者名かな | ひがかついち |
| 生年月日 | 19121223 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村座喜味 |
| 記録日 | 19770227 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村座喜味T03B04 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P187 |
| キーワード | 城間仲,金持ち,大晦日の夜,夕飯,盗人,天井,御馳走 |
| 梗概(こうがい) | 昔、城間仲は金持ちで、大晦日の夜の夕飯は必ず家族揃って食べていた。家族5人そろって夕飯を食べていると、主人が「あと一人いるのであと一人分作りなさい」と言った。珍しいことだと思いながらも準備した。主人は盗人が天井に上がっているのを知っていて、「降りて来なさい」と言い、一緒に夕飯を食べさせながらそのわけを聞いた。すると盗人は「年の晩だというのに貧乏で子供に食べさせるのもなく、それで泥棒に入った」と答えた。主人はそれを聞いて御馳走を食べさせ家族の分も持たせた。その人は主人の恩を忘れることなく働き、七月と正月には(主人の元を訪れた)。 |
| 全体の記録時間数 | 2:43 |
| 物語の時間数 | 2:43 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |