上の方から「クンスー入れなさい。」と合図したとき、(嫁は)台所で食べていた。(姑が)来るので、(熱いクンスーの)中味を飲みこんだようだ。来るぞと思って、すぐクンスーを飲みこんでしまったので、肝をやいたようだ。「クンスー入れなさい。」と来たので、もう言いわけは出来ず涙をポロポロこぼして上を見た。見たので、「どうして、お前は天井を見るのか。」と言われたので、「あの(天井)の木はどこからのものかと見ているんです。」と言ったそうだ。すると(姑は)「あれは涙の山から出ている肝焼木(チムヤチギ)さ。」と言われたそうだ。これだけ言ったそうだ。
| レコード番号 | 47O372945 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C127 |
| 決定題名 | 嫁と姑 肝焼木(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 嫁と姑 肝焼木 |
| 話者名 | 玉城マツ |
| 話者名かな | たましろまつ |
| 生年月日 | 19020515 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村座喜味 |
| 記録日 | 19770227 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村座喜味T01A17 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P165 |
| キーワード | クンスー,台所,肝をやいた,肝焼木 |
| 梗概(こうがい) | 上の方から「クンスー入れなさい。」と合図したとき、(嫁は)台所で食べていた。(姑が)来るので、(熱いクンスーの)中味を飲みこんだようだ。来るぞと思って、すぐクンスーを飲みこんでしまったので、肝をやいたようだ。「クンスー入れなさい。」と来たので、もう言いわけは出来ず涙をポロポロこぼして上を見た。見たので、「どうして、お前は天井を見るのか。」と言われたので、「あの(天井)の木はどこからのものかと見ているんです。」と言ったそうだ。すると(姑は)「あれは涙の山から出ている肝焼木(チムヤチギ)さ。」と言われたそうだ。これだけ言ったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:35 |
| 物語の時間数 | 0:35 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |