ハジチ由来(シマグチ)

概要

糸満は唐と行き来する所であったらしい。糸満とは言わない沖縄と言おうね。そしたら沖縄中に子孫は広がるということになるからね。そうして、普通の子孫達が産まれるようにとお願いしたから、このようにして普通になったという昔の話があったが。そして、唐から旅に来た人が、(沖縄に)宿もとったので、沖縄の人と夫婦になった。そして、夫婦になり、みんな合いの子であるので、大変美しい子どもが産まれた。沖縄中にその子孫が広がって、みんな美人になったので、美しい人達はみんな唐に連れ去られてしまった。もう上から連れに来るのでね、上の言うことは聞かないといけないしね。それで、その上の人たちが、美人だけをみんな連れて行ったりしたのでね。もうどうにかしないといけないと考えて、たぶん吟味したんでしょうね。それから手に紋様を突いて、その紋様をみせて、「私は土人だよ。」と、このように見せて、それでまぬがれたという話を私は聞いた。

再生時間:1:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O372930
CD番号 47O37C127
決定題名 ハジチ由来(シマグチ)
話者がつけた題名 ハジチ由来
話者名 当山千代
話者名かな とうやまちよ
生年月日 19111001
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770227
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村座喜味T01A03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 子守りをしながら老人が話しているのを聞いた。
文字化資料 読谷村民話資料集10座喜味の民話 P268
キーワード 唐と行き来,子孫は広がる,沖縄の人と夫婦,美人,手に紋様
梗概(こうがい) 糸満は唐と行き来する所であったらしい。糸満とは言わない沖縄と言おうね。そしたら沖縄中に子孫は広がるということになるからね。そうして、普通の子孫達が産まれるようにとお願いしたから、このようにして普通になったという昔の話があったが。そして、唐から旅に来た人が、(沖縄に)宿もとったので、沖縄の人と夫婦になった。そして、夫婦になり、みんな合いの子であるので、大変美しい子どもが産まれた。沖縄中にその子孫が広がって、みんな美人になったので、美しい人達はみんな唐に連れ去られてしまった。もう上から連れに来るのでね、上の言うことは聞かないといけないしね。それで、その上の人たちが、美人だけをみんな連れて行ったりしたのでね。もうどうにかしないといけないと考えて、たぶん吟味したんでしょうね。それから手に紋様を突いて、その紋様をみせて、「私は土人だよ。」と、このように見せて、それでまぬがれたという話を私は聞いた。
全体の記録時間数 1:59
物語の時間数 1:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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