新城親方(共通語)

概要

首里に新城親方という偉い人がいた。ある夜の勤めを終えて帰る時、墓の前で女の人がこそこそしているのを見た。不思議に思って尋ねると、「夫を亡くしたが貧しくて葬式も出すことができず、夜中一人で埋葬をしています」と言う。新城親方は夜が明けてからやるようにとお金を渡した。すると亡くなった人はそのことを恩に思って、親方が夜遅く帰る時には毎日道案内をした。親方がそうしなくてもいいよ、必要な時だけでいいというと現れなくなった。それから何年か経って城に急を要することが起きて、一晩で国頭に行かなくちゃいけない時に、困った親方が声をかけると墓から返事が返って来て、親方を持ちあげてものすごい速さで飛んで行き、その晩で帰り問題を解決した。

再生時間:7:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O372915
CD番号 47O37C126
決定題名 新城親方(共通語)
話者がつけた題名 人間の霊
話者名 金城棟進
話者名かな きんじょうとうしん
生年月日 19201203
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19880622
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T10A02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,新城親方,夜の勤め,墓の前で女,貧しくい,葬式,お金を渡した,毎日道案内,城に急を要する事件,一晩で国頭に,親方を持ちあげて飛んだ
梗概(こうがい) 首里に新城親方という偉い人がいた。ある夜の勤めを終えて帰る時、墓の前で女の人がこそこそしているのを見た。不思議に思って尋ねると、「夫を亡くしたが貧しくて葬式も出すことができず、夜中一人で埋葬をしています」と言う。新城親方は夜が明けてからやるようにとお金を渡した。すると亡くなった人はそのことを恩に思って、親方が夜遅く帰る時には毎日道案内をした。親方がそうしなくてもいいよ、必要な時だけでいいというと現れなくなった。それから何年か経って城に急を要することが起きて、一晩で国頭に行かなくちゃいけない時に、困った親方が声をかけると墓から返事が返って来て、親方を持ちあげてものすごい速さで飛んで行き、その晩で帰り問題を解決した。
全体の記録時間数 7:06
物語の時間数 7:06
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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