ドゥーぐゎー屋敷ぬタンメー(シマグチ)

概要

昔、沖縄は中国と何もかも交易はしていた。もう中国から船が入ってくるのを、今日か明日かと待ちかねていたようである。久茂地のドゥーぐゎーという所に神家があったそうだ。それで、いつもタンメー達はその神家に登って、泊港の方を見て(船が入って来るものを)今日か明日かと見ているが、なかなか入って来なかった。今度は、とうとう(まちくたびれて)裾をまくりあげて、蛙を取りに行った。その時の歌がある。『ドゥーぐゎー屋敷(やしち)ぬタンメーさい〈ドゥーぐゎー屋敷のタンメーさんよ〉アタビーすくいがめんそーらに〈蛙を取りに行きませんか〉ンムニー食(か)むぐとぅ先(さち)なとり〈ンムニーを食べるので先になっていなさい聴取 みーくすぬぐてぃ今(なま)来(ちゅー)さ〈目やにをふいて今来るよ〉

再生時間:1:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O372771
CD番号 47O37C120
決定題名 ドゥーぐゎー屋敷ぬタンメー(シマグチ)
話者がつけた題名 ドゥーぐゎー屋敷ぬタンメー
話者名 天久サダ子
話者名かな あめくさだこ
生年月日 19121215
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19851227
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T07A07
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集9波平の民話 P17
キーワード 沖縄,中国,交易,船,久茂地のドゥーぐゎー,神家,タンメー達,泊港,蛙取り
梗概(こうがい) 昔、沖縄は中国と何もかも交易はしていた。もう中国から船が入ってくるのを、今日か明日かと待ちかねていたようである。久茂地のドゥーぐゎーという所に神家があったそうだ。それで、いつもタンメー達はその神家に登って、泊港の方を見て(船が入って来るものを)今日か明日かと見ているが、なかなか入って来なかった。今度は、とうとう(まちくたびれて)裾をまくりあげて、蛙を取りに行った。その時の歌がある。『ドゥーぐゎー屋敷(やしち)ぬタンメーさい〈ドゥーぐゎー屋敷のタンメーさんよ〉アタビーすくいがめんそーらに〈蛙を取りに行きませんか〉ンムニー食(か)むぐとぅ先(さち)なとり〈ンムニーを食べるので先になっていなさい聴取 みーくすぬぐてぃ今(なま)来(ちゅー)さ〈目やにをふいて今来るよ〉
全体の記録時間数 1:07
物語の時間数 1:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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