下男勝負(シマグチ)

概要

ウーザエーキと、グスクマエーキという所の話なんだが、この使用人、自分の家に下男として使っている者を、「私の家の下男がよく働く。」「いや、私の家の下男の方がもっとよく働く。」という話があったんだね。「それじゃあ、勝負させてみようではないか。」と、いうことになった。グスクマエーキという所は、もう、今日も明日も毎日、明日は勝負の日というまでも毎日、とても働かせた。また、ウーザエーキという人は、常日頃は、がんばって働かせ、明日は勝負の日というとき、体を休ませ、御馳走まで食べさせてあげたそうだ。いざ勝負のときがきた。ウーザエーキの所の下男は体を休めたせいもあるし、御馳走も食べたせいで、根気強かったそうだ。何でもそろっていたので勝ったそうだよ。また、グスクマエーキという所は、練習をさせないといけないということで、練習のために、今日からいよいよ明日という日までずっと働かされていた。だから、いざ勝負になると、息をフーフーさせて働き、すぐに根気がなくなりだれてしまったようだね。それで、ウーザエーキが勝ったという話があるんだよ。ウーザエーキ、グスクマエーキというのは、たとえられているだけかも知らないが、それは、本当にそういう勝負があったそうだよ。

再生時間:1:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O372729
CD番号 47O37C119
決定題名 下男勝負(シマグチ)
話者がつけた題名 下男勝負
話者名 与儀トシ
話者名かな よぎとし
生年月日 19120414
性別
出身地 沖縄県読谷村波平
記録日 19851225
記録者の所属組織 ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村波平T06A08
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集9波平の民話 P96
キーワード ウーザエーキ,グスクマエーキ,使用人,勝負
梗概(こうがい) ウーザエーキと、グスクマエーキという所の話なんだが、この使用人、自分の家に下男として使っている者を、「私の家の下男がよく働く。」「いや、私の家の下男の方がもっとよく働く。」という話があったんだね。「それじゃあ、勝負させてみようではないか。」と、いうことになった。グスクマエーキという所は、もう、今日も明日も毎日、明日は勝負の日というまでも毎日、とても働かせた。また、ウーザエーキという人は、常日頃は、がんばって働かせ、明日は勝負の日というとき、体を休ませ、御馳走まで食べさせてあげたそうだ。いざ勝負のときがきた。ウーザエーキの所の下男は体を休めたせいもあるし、御馳走も食べたせいで、根気強かったそうだ。何でもそろっていたので勝ったそうだよ。また、グスクマエーキという所は、練習をさせないといけないということで、練習のために、今日からいよいよ明日という日までずっと働かされていた。だから、いざ勝負になると、息をフーフーさせて働き、すぐに根気がなくなりだれてしまったようだね。それで、ウーザエーキが勝ったという話があるんだよ。ウーザエーキ、グスクマエーキというのは、たとえられているだけかも知らないが、それは、本当にそういう勝負があったそうだよ。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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