これは事実のことだったようだ。私の祖父がね、私の祖父が、昔は山田付近に、こちらから二里ぐらい
の所へ行って、草を刈りていた。草刈りに、ひとりの子どもが追いて来てね。私のおじいさんに追いて来て、もう一日中かかるものだからね、ひもじくなったのだろう。それでもう口もきかず、前に歩くこともできない。それで、これはひもじいのだろうと、さとうきびを折って、さとうきびをあげると、(その子どもが)「ヒジュルヌクタマイ」と言ったそうだ。
| レコード番号 | 47O372554 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C112 |
| 決定題名 | ヒジュルヌクタマイ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | ヒジュルヌクタマイ |
| 話者名 | 知花秀勝 |
| 話者名かな | ちばなひでかつ |
| 生年月日 | 19090826 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村波平 |
| 記録日 | 19770220 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第4班 |
| 元テープ番号 | 読谷村波平T01B11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集9波平の民話 P114 |
| キーワード | 山田付近,草刈り,子ども,さとうきび,ヒジュルヌクタマイ |
| 梗概(こうがい) | これは事実のことだったようだ。私の祖父がね、私の祖父が、昔は山田付近に、こちらから二里ぐらい の所へ行って、草を刈りていた。草刈りに、ひとりの子どもが追いて来てね。私のおじいさんに追いて来て、もう一日中かかるものだからね、ひもじくなったのだろう。それでもう口もきかず、前に歩くこともできない。それで、これはひもじいのだろうと、さとうきびを折って、さとうきびをあげると、(その子どもが)「ヒジュルヌクタマイ」と言ったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:48 |
| 物語の時間数 | 0:48 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |