糸満にあったんでしょう。その由来は、男は旅に行ったんでしょう。それで母親と娘が、夜は女だけしかいないということで、男がしのんで来たらたいへんだと、母親は男の格好をして寝ていた。そのときに、(旅に出ている)夫が帰ってきて、(妻が男と寝ていると勘違いして)殺そうとするときに、「意地ぬ出じらー手ひき 手ぬ出じらー意地ひき」という諺を思い出して、手を出すのをやめ助かった。それからまた、借金していたらしい。内地から借金の取り立てに来て、親は払ってくれないので内地の人が殺そうとした。その人は意地になっていたので、「意地ぬ出じらー手ひき 手ぬ出じらー意地ひき」と止めた。その男が糸満に祭られているという話を聞きました。祭ったところは白銀堂(注)ですよ。「意地の出じらー手ひき」と糸満にあった話を聞いています。やっぱり向こうであったでしょう。
| レコード番号 | 47O372490 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C109 |
| 決定題名 | 白銀堂由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 白銀堂由来 |
| 話者名 | 奥原崇善 |
| 話者名かな | おくはらそうぜん |
| 生年月日 | 18990410 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19850228 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T07B14 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 10歳頃、お祖父さんがお父さんから聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集8高志保の民話 P73 |
| キーワード | 糸満,男は旅に,母親と娘,男の格好 |
| 梗概(こうがい) | 糸満にあったんでしょう。その由来は、男は旅に行ったんでしょう。それで母親と娘が、夜は女だけしかいないということで、男がしのんで来たらたいへんだと、母親は男の格好をして寝ていた。そのときに、(旅に出ている)夫が帰ってきて、(妻が男と寝ていると勘違いして)殺そうとするときに、「意地ぬ出じらー手ひき 手ぬ出じらー意地ひき」という諺を思い出して、手を出すのをやめ助かった。それからまた、借金していたらしい。内地から借金の取り立てに来て、親は払ってくれないので内地の人が殺そうとした。その人は意地になっていたので、「意地ぬ出じらー手ひき 手ぬ出じらー意地ひき」と止めた。その男が糸満に祭られているという話を聞きました。祭ったところは白銀堂(注)ですよ。「意地の出じらー手ひき」と糸満にあった話を聞いています。やっぱり向こうであったでしょう。 |
| 全体の記録時間数 | 2:33 |
| 物語の時間数 | 2:33 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |