猿はね、もう利口であってよ。他の動物とは違って、一歩この頭の知恵がいいのか、よかったのかな。その猿がよ、もう山の上行っても、もう他の動物と一緒にまあやっておったんだが、他の動物をいじめて。で、それで今度は、他の動物はね、あの猿にはもう乱暴されてはいかないといって。他の動物達がね、あの石を焼いて、焼け石、石を焼いてね。もうその猿は、他の猿をいたずらしたんだから、もうこの石の上で、ちょっと一服しようか、休もうかりち、休んだわけさー。しかしこの石にはもう、熱くて熱くて、熱い石だから、この石の上に座ったんだから。猿の穴(けつ)はまっ赤(か)っ赤(かー)でそういう話は聞かされた。ほんとあったかどうか分からないが、焼き石の上に猿(さーるー)はもう安心して座ったわけさー。
| レコード番号 | 47O372461 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C107 |
| 決定題名 | 猿の赤尻(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 猿の赤尻 |
| 話者名 | 大城利徳 |
| 話者名かな | おおしろりとく |
| 生年月日 | 19080424 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19770814 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第13班 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T06A03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集8高志保の民話 P8 |
| キーワード | 猿は利口,焼け石 |
| 梗概(こうがい) | 猿はね、もう利口であってよ。他の動物とは違って、一歩この頭の知恵がいいのか、よかったのかな。その猿がよ、もう山の上行っても、もう他の動物と一緒にまあやっておったんだが、他の動物をいじめて。で、それで今度は、他の動物はね、あの猿にはもう乱暴されてはいかないといって。他の動物達がね、あの石を焼いて、焼け石、石を焼いてね。もうその猿は、他の猿をいたずらしたんだから、もうこの石の上で、ちょっと一服しようか、休もうかりち、休んだわけさー。しかしこの石にはもう、熱くて熱くて、熱い石だから、この石の上に座ったんだから。猿の穴(けつ)はまっ赤(か)っ赤(かー)でそういう話は聞かされた。ほんとあったかどうか分からないが、焼き石の上に猿(さーるー)はもう安心して座ったわけさー。 |
| 全体の記録時間数 | 1:32 |
| 物語の時間数 | 1:32 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |