雀孝行(共通語混)

概要

クラユムドゥヤーというのは雀のことでね、またジーケーといって田圃の上を飛んでいる尾の赤い鳥がいるがこの二人は姉妹であったそうだ。一人は親不孝者、他の一人は親孝行者であった。このような話があったよ。親がね、父親であったのか、母親であったのかよく知らないが、行ってみると、男の親がね、こうだったそうだ。「おい、あのな、親はもう死に近づいているということだし、二人で親に会いに行こう。」と、雀がジーケーに言ったらね。田の上を飛んでいるきれいな鳥は、「私は今、布を織ることでとても忙しく、行くことはできない。」しかたがないのでクラユムドゥヤーは一人で出かけて行き、そこで親の死に目に立ち会うことが出来た。その後、このジーケーはきれいな着物を着け親の所へやって来たが、すでに親は死んでいた。こういう親不孝な話さ。そして親の遺言の中に、雀は倉の上から米を食べて暮らして行きなさい。またジーケーは地面すれすれに飛びなさいという話です。この話は昔の孝行の教えだよ、これだけ。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O372431
CD番号 47O37C106
決定題名 雀孝行(共通語混)
話者がつけた題名 雀孝行
話者名 比嘉カメ
話者名かな ひがかめ
生年月日 19011130
性別
出身地 沖縄県読谷村高志保
記録日 19770815
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第4班
元テープ番号 読谷村高志保T05A11
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集8高志保の民話 P1
キーワード クラユムドゥヤー,雀,ジーケー,田圃の上を,尾の赤い鳥,姉妹,一人は親不孝者,一人は親孝行者,親の死に目,遺言,雀は倉の上から米,ジーケーは地面すれすれに飛びなさい
梗概(こうがい) クラユムドゥヤーというのは雀のことでね、またジーケーといって田圃の上を飛んでいる尾の赤い鳥がいるがこの二人は姉妹であったそうだ。一人は親不孝者、他の一人は親孝行者であった。このような話があったよ。親がね、父親であったのか、母親であったのかよく知らないが、行ってみると、男の親がね、こうだったそうだ。「おい、あのな、親はもう死に近づいているということだし、二人で親に会いに行こう。」と、雀がジーケーに言ったらね。田の上を飛んでいるきれいな鳥は、「私は今、布を織ることでとても忙しく、行くことはできない。」しかたがないのでクラユムドゥヤーは一人で出かけて行き、そこで親の死に目に立ち会うことが出来た。その後、このジーケーはきれいな着物を着け親の所へやって来たが、すでに親は死んでいた。こういう親不孝な話さ。そして親の遺言の中に、雀は倉の上から米を食べて暮らして行きなさい。またジーケーは地面すれすれに飛びなさいという話です。この話は昔の孝行の教えだよ、これだけ。
全体の記録時間数 1:45
物語の時間数 1:45
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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