高志保のフェーガニクの浜、海岸端の岩に按司墓があった。按司墓は五つか六つありました。今でもこの地形は分かります。キジムナーのことではありませんが、話を聞いただけのことです。おじいさん方は現在でも話ははっきり覚えていますよ。そのお墓には、どれほどの若い娘が埋葬されていたのか、若い女の歌声は一人でもなかった。だいたいこの時間にとても美しい歌声が聞こえた。しかし、上句は分かるが下句は分からないそうです。そして、これはひじょうに美しい声であった。上句は分かるが下句は分からない。キジムナーではないが、いろんな歌を歌っていた。その歌を聞いた人は不思議だと、行ってみると、誰もいないし、たいそう寂しい所で、草ボーボーして気味が悪く鳥肌立ったということである。
| レコード番号 | 47O372293 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C100 |
| 決定題名 | 墓から聞こえる歌(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 墓から聞こえる歌 |
| 話者名 | 比嘉太郎 |
| 話者名かな | ひがたろう |
| 生年月日 | 19070715 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19770222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第4班 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T01B11 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集8高志保の民話 P140 |
| キーワード | 高志保のフェーガニクの浜,按司墓,若い娘が埋葬,若い女の歌声 |
| 梗概(こうがい) | 高志保のフェーガニクの浜、海岸端の岩に按司墓があった。按司墓は五つか六つありました。今でもこの地形は分かります。キジムナーのことではありませんが、話を聞いただけのことです。おじいさん方は現在でも話ははっきり覚えていますよ。そのお墓には、どれほどの若い娘が埋葬されていたのか、若い女の歌声は一人でもなかった。だいたいこの時間にとても美しい歌声が聞こえた。しかし、上句は分かるが下句は分からないそうです。そして、これはひじょうに美しい声であった。上句は分かるが下句は分からない。キジムナーではないが、いろんな歌を歌っていた。その歌を聞いた人は不思議だと、行ってみると、誰もいないし、たいそう寂しい所で、草ボーボーして気味が悪く鳥肌立ったということである。 |
| 全体の記録時間数 | 3:24 |
| 物語の時間数 | 3:23 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |