国頭に、人間が最初に住んだ所は国頭という話を聞いた。そこに、国頭に、最初に天から人が降りて来たらしい。それで、天から来た人は兄妹で、男はヨナサン、女はナカサン、二人で来たらしい。二、三月の頃、猫が交尾するのを見て、そうなら人間も、動物もあのようにできると思って、その二人、兄妹も真似てみたようだ。それからその人は、あっちこっち行き、子孫が増えていき、それが沖縄中にちらばった。門中は元はひとつで、子孫があちらこちらに行って、世の中の人間はその人たちが増していったということである。天から来た人は、こっちへ来ると、こっちも良い所で住めるな、またあそこも住めるなということで、世の中はあちらこちらというたとえ話である。
| レコード番号 | 47O372290 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C100 |
| 決定題名 | 沖縄の始まり(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 沖縄の始まり |
| 話者名 | 喜友名市太郎 |
| 話者名かな | きゆうないちたろう |
| 生年月日 | 19121123 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村高志保 |
| 記録日 | 19770222 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第10班 |
| 元テープ番号 | 読谷村高志保T01B08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 年上から聞いた。 |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集8高志保の民話 P111 |
| キーワード | 国頭,人間が最初に住んだ所,天から人,兄妹,男はヨナサン,女はナカサン,猫が交尾,子孫が増えた |
| 梗概(こうがい) | 国頭に、人間が最初に住んだ所は国頭という話を聞いた。そこに、国頭に、最初に天から人が降りて来たらしい。それで、天から来た人は兄妹で、男はヨナサン、女はナカサン、二人で来たらしい。二、三月の頃、猫が交尾するのを見て、そうなら人間も、動物もあのようにできると思って、その二人、兄妹も真似てみたようだ。それからその人は、あっちこっち行き、子孫が増えていき、それが沖縄中にちらばった。門中は元はひとつで、子孫があちらこちらに行って、世の中の人間はその人たちが増していったということである。天から来た人は、こっちへ来ると、こっちも良い所で住めるな、またあそこも住めるなということで、世の中はあちらこちらというたとえ話である。 |
| 全体の記録時間数 | 2:29 |
| 物語の時間数 | 2:29 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |