覗き経(シマグチ)

概要

人が死んだので二人の坊さんをおつかえした。お経をあげながら、もうたぶん、(女の人が)ハカマは着けているがあいていたのかどうか陰部が見えたのでしょうね。お経をあげながら一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経を読んだので、「私も先から……」と二人は言ったようだ。〈それも冗談話だよ〉。一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経と同時に言ったようだ。すると、あと一人の坊主も「私も先から見ていますよ。」と言った。またその人も、亡くなられた人を前にして座っていたわけだが、昔はパンツではなく、ハカマでもないでしょう。ちょうどこのようにカカンを縫って、ここの二ケ所に紐を付けて、(腰に)巻いて、片方は尾みたように長かったとか、こうしてはさんでいたようだ。すると、その尾が抜けてしまって女陰を隠すのがなかったわけだね。〉

再生時間:1:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O372117
CD番号 47O37C091
決定題名 覗き経(シマグチ)
話者がつけた題名 てーふぁ話
話者名 山城ウシ
話者名かな やましろうし
生年月日 19021130
性別
出身地 沖縄県読谷村渡慶次
記録日 19770816
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第15班
元テープ番号 読谷村渡慶次T06A06
元テープ管理者 読谷村率歴史民俗資料館
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 昔話は祖父母、両親から聞いた。
文字化資料 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P137
キーワード 人が死んだので二人の坊さんをおつかえした。お経をあげながら、もうたぶん、(女の人が)ハカマは 着けているがあいていたのかどうか陰部が見えたのでしょうね。お経をあげながら一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経を読んだので、「私も先から……」と二人は言ったようだ。〈それも冗談話だよ〉。一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経と同時に言ったようだ。すると、あと一人の坊主も「私も先から見ていますよ。」と言った。またその人も、亡くなられた人を前にして座っていたわけだが、昔はパンツではなく、ハカマでもないでしょう。ちょうどこのようにカカンを縫って、ここの二ケ所に紐を付けて、(腰に)巻いて、片方は尾みたように長かったとか、こうしてはさんでいたようだ。すると、その尾が抜けてしまって女陰を隠すのがなかったわけだね。〉
梗概(こうがい) 人が死んだので二人の坊さんをおつかえした。お経をあげながら、もうたぶん、(女の人が)ハカマは着けているがあいていたのかどうか陰部が見えたのでしょうね。お経をあげながら一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経を読んだので、「私も先から……」と二人は言ったようだ。〈それも冗談話だよ〉。一人の坊主が、「あの女陰を見ているか。」とお経と同時に言ったようだ。すると、あと一人の坊主も「私も先から見ていますよ。」と言った。またその人も、亡くなられた人を前にして座っていたわけだが、昔はパンツではなく、ハカマでもないでしょう。ちょうどこのようにカカンを縫って、ここの二ケ所に紐を付けて、(腰に)巻いて、片方は尾みたように長かったとか、こうしてはさんでいたようだ。すると、その尾が抜けてしまって女陰を隠すのがなかったわけだね。〉
全体の記録時間数 1:31
物語の時間数 1:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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