猿長者(シマグチ)

概要

金持と貧乏の夫婦がいた。良い人の貧乏人が食べるのもなく火正月をしている所に神様が来て、「金をたくさん貰うのと17、8歳に若返るのとどっちがいいか」と聞くと、「お金は働けばいいから、元の若さになった方がいい」と言った。神様が湯を沸かし、それに薬を入れ、「一方にはご飯、一方にはおかず、一方には汁として食べ、また湯を沸かしてそれで浴びなさい」と言うと、若返った。隣の金持ちの人は悪い人で、「どうしてそう若くなったのか」と聞いて来たのでその理由を放した。しかし金持ちの夫婦は悪い心を持っていたので猿にされてしまった。神様が金持ちの家を貧乏人に与えたが、猿が毎日のように来て困ったので、神様に相談した。神様が猿が来る時間を見計らって石を焼いて置きなさいと教え、その通りにすると焼いた石に座った猿の尻は赤くなったとう話。

再生時間:3:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O372111
CD番号 47O37C091
決定題名 猿長者(シマグチ)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 金城カメ
話者名かな きんじょかめ
生年月日 19090220
性別
出身地 沖縄県那覇市首里
記録日 19770816
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第14班
元テープ番号 読谷村渡慶次T05B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 金持,貧乏,火正月,神様,金,若返る,湯,薬,猿,石,猿赤尻
梗概(こうがい) 金持と貧乏の夫婦がいた。良い人の貧乏人が食べるのもなく火正月をしている所に神様が来て、「金をたくさん貰うのと17、8歳に若返るのとどっちがいいか」と聞くと、「お金は働けばいいから、元の若さになった方がいい」と言った。神様が湯を沸かし、それに薬を入れ、「一方にはご飯、一方にはおかず、一方には汁として食べ、また湯を沸かしてそれで浴びなさい」と言うと、若返った。隣の金持ちの人は悪い人で、「どうしてそう若くなったのか」と聞いて来たのでその理由を放した。しかし金持ちの夫婦は悪い心を持っていたので猿にされてしまった。神様が金持ちの家を貧乏人に与えたが、猿が毎日のように来て困ったので、神様に相談した。神様が猿が来る時間を見計らって石を焼いて置きなさいと教え、その通りにすると焼いた石に座った猿の尻は赤くなったとう話。
全体の記録時間数 3:48
物語の時間数 3:48
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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