真嘉比喜屋武(シマグチ混)

概要

生きて千人戦を負かして、死んでも千人戦を負かした。薩摩から唐船で沖縄を征伐に来た時、敵を殺した。薩摩からやって来た時、具志頭親方は喜屋武のガマに住んで上から来るのは全部殺した。死んでからも来たので、蛆が出たまた(立てたので)、「ハチャグミを食べている」と思って、敵は自害した。生きて千人、死んで千人と言われた。

再生時間:3:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O372106
CD番号 47O37C091
決定題名 真嘉比喜屋武(シマグチ混)
話者がつけた題名 真嘉比喜屋武
話者名 玉城太郎
話者名かな たましろたろう
生年月日 18931127
性別
出身地 沖縄県読谷村渡慶次
記録日 19770816
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第13班
元テープ番号 読谷村渡慶次T05B04
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 生きて千人,死んでも千人戦,薩摩,沖縄を征伐,具志頭親方,蛆,ハチャグミ
梗概(こうがい) 生きて千人戦を負かして、死んでも千人戦を負かした。薩摩から唐船で沖縄を征伐に来た時、敵を殺した。薩摩からやって来た時、具志頭親方は喜屋武のガマに住んで上から来るのは全部殺した。死んでからも来たので、蛆が出たまた(立てたので)、「ハチャグミを食べている」と思って、敵は自害した。生きて千人、死んで千人と言われた。
全体の記録時間数 3:04
物語の時間数 3:04
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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