七月の盆の始まりは七夕からであるでしょう。父と娘の親子がいた。たとえばこの辺でいうと長浜と宇加地の間に川がある。七夕にその川を隔てた隣りの村に一人娘をお嫁にやった。それから、その川は朝、晩、いつまでも深いので、川の向こうとふちとで「顔合わせしに来なさい。」と約束をして、別れて仕事をした。そしてある日、父親が遅くなったので、娘は「大変なことになった。」と言って川へ飛び込んだ。それを見て父親も飛び込む。死んでいる娘をおぶって出て来た。それで、七月のウンケーというのは十三日である。娘をおぶって迎えたという。ウークイというのは七月十五日である。七月の盆のウンケー、ウークイはこの話からである。
| レコード番号 | 47O372097 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C090 |
| 決定題名 | 盆の始まり(方言混) |
| 話者がつけた題名 | 盆の始まり |
| 話者名 | 玉城太郎 |
| 話者名かな | たましろたろう |
| 生年月日 | 18931127 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡慶次 |
| 記録日 | 19770816 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第13班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡慶次T05A09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P179 |
| キーワード | 七月の盆の始まり,七夕,父と娘の親子,長浜と宇加地,七月のウンケーは十三日,ウークイは七月十五日 |
| 梗概(こうがい) | 七月の盆の始まりは七夕からであるでしょう。父と娘の親子がいた。たとえばこの辺でいうと長浜と宇加地の間に川がある。七夕にその川を隔てた隣りの村に一人娘をお嫁にやった。それから、その川は朝、晩、いつまでも深いので、川の向こうとふちとで「顔合わせしに来なさい。」と約束をして、別れて仕事をした。そしてある日、父親が遅くなったので、娘は「大変なことになった。」と言って川へ飛び込んだ。それを見て父親も飛び込む。死んでいる娘をおぶって出て来た。それで、七月のウンケーというのは十三日である。娘をおぶって迎えたという。ウークイというのは七月十五日である。七月の盆のウンケー、ウークイはこの話からである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:47 |
| 物語の時間数 | 1:47 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |