モーイ親方 雄鶏の卵(方言)

概要

今度は、それをしようと集まっては帰り、帰りしていた。それで、(モーイが)「次の集まりの時は私が行きますよ、お父さん。」と言うと、お父さんは、〈これはおんどりの卵の話なんだね。〉「おんどりの卵を持って来なさい。」ということなので何度も何度も集まっていたわけだね。(モーイが代わりに行くと)「どうしてお父さんがおいでにならずにお前が来たんだ、モーイ。」と言うと、「私の父は産気づいている。」と言った。すると、「男が産気づくということがあるか。」と言うと、「それじゃ、どうして皆さんはおんどりの卵をと言いますか。おんどりが卵を生むことがありますか。」と答えてこれを解決した。このようにして解いたそうだ。そういう話なんだよ。(他の)御用もちょうどそのように集まっては帰り、帰りしてもう分からなくなったので、「私が解いてきます。」と言った。縄を綯ってから焼いて、それでモーイが解いたそうだ。それを焼いたら黒縄になるでしょう。「これで出来ましたよ。」と言ったそうだ。親の代わりにその子がすべて解いたそうだ。

再生時間:1:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O372025
CD番号 47O37C087
決定題名 モーイ親方 雄鶏の卵(方言)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 知花マシ
話者名かな ちばなまし
生年月日 19021007
性別
出身地 沖縄県読谷村渡慶次
記録日 19770221
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第5班
元テープ番号 読谷村渡慶次T02B24
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P128
キーワード 雄鶏の卵,モーイ,父は産気づいている,縄
梗概(こうがい) 今度は、それをしようと集まっては帰り、帰りしていた。それで、(モーイが)「次の集まりの時は私が行きますよ、お父さん。」と言うと、お父さんは、〈これはおんどりの卵の話なんだね。〉「おんどりの卵を持って来なさい。」ということなので何度も何度も集まっていたわけだね。(モーイが代わりに行くと)「どうしてお父さんがおいでにならずにお前が来たんだ、モーイ。」と言うと、「私の父は産気づいている。」と言った。すると、「男が産気づくということがあるか。」と言うと、「それじゃ、どうして皆さんはおんどりの卵をと言いますか。おんどりが卵を生むことがありますか。」と答えてこれを解決した。このようにして解いたそうだ。そういう話なんだよ。(他の)御用もちょうどそのように集まっては帰り、帰りしてもう分からなくなったので、「私が解いてきます。」と言った。縄を綯ってから焼いて、それでモーイが解いたそうだ。それを焼いたら黒縄になるでしょう。「これで出来ましたよ。」と言ったそうだ。親の代わりにその子がすべて解いたそうだ。
全体の記録時間数 1:24
物語の時間数 1:24
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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