真玉橋の人柱(方言)

概要

七回造っても、造っても保たなかったから、昔の橋は、真玉橋の橋は、もう七回も八回も造っても保たなくなったからね。保たなくなったからね。この真玉橋の村の女が、ある女が、もうこの橋を造る人に言ったかどうかは分からないが。もう責任者に言ったがどうかは分からないわけ。「この橋は、造っても造っても保たないのは、七色元結いをしているある女の人を埋めないと、この橋は保たない。」といっているわけだ。「保たない。」と言ったから、「あ、そうか。」ということで。またある責任者が、女の人を集めて、七色元結をした女の人は誰かと、もうみんな調べたつもりだが、調べてもいなかった。そして、一番先、一番先に言った女はまだ調べてないということになった。その女を呼んで調べたら、その人であった。「もう誰でもないあんたである。これほど調べてもいないけど、あんたが一番先に口にしたのだから、もうあんたがしているんだから、七色元結はあんたがやっているんだから、あんたがこの橋の下に埋められるんだよ。」と、埋められたということである。人より先に物は言うもんではないよ、あの真玉橋の女は七色元結をしている女の人は。人より先に言って、自分であるのに人より先にものを言ったので橋の下に埋められたということである。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O371987
CD番号 47O37C086
決定題名 真玉橋の人柱(方言)
話者がつけた題名 真玉橋の人柱
話者名 知花キヨ
話者名かな ちばなきよ
生年月日 19121016
性別
出身地 沖縄県読谷村儀間
記録日 19770221
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第14班
元テープ番号 読谷村渡慶次T02A20
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P167
キーワード 真玉橋の橋,村のある女,色元結い,生き埋め,人より先に物は言うな
梗概(こうがい) 七回造っても、造っても保たなかったから、昔の橋は、真玉橋の橋は、もう七回も八回も造っても保たなくなったからね。保たなくなったからね。この真玉橋の村の女が、ある女が、もうこの橋を造る人に言ったかどうかは分からないが。もう責任者に言ったがどうかは分からないわけ。「この橋は、造っても造っても保たないのは、七色元結いをしているある女の人を埋めないと、この橋は保たない。」といっているわけだ。「保たない。」と言ったから、「あ、そうか。」ということで。またある責任者が、女の人を集めて、七色元結をした女の人は誰かと、もうみんな調べたつもりだが、調べてもいなかった。そして、一番先、一番先に言った女はまだ調べてないということになった。その女を呼んで調べたら、その人であった。「もう誰でもないあんたである。これほど調べてもいないけど、あんたが一番先に口にしたのだから、もうあんたがしているんだから、七色元結はあんたがやっているんだから、あんたがこの橋の下に埋められるんだよ。」と、埋められたということである。人より先に物は言うもんではないよ、あの真玉橋の女は七色元結をしている女の人は。人より先に言って、自分であるのに人より先にものを言ったので橋の下に埋められたということである。
全体の記録時間数 1:45
物語の時間数 1:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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