赤犬子は(連れと)谷茶へやって来て、二人とも腹が減っていたので、「少しでいいから食べ物を下さい。」と言った。谷茶の大工たちは心良く食べ物を分け与えたので、楚辺赤犬子が、「精神が良いのでその舟は嘉例吉舟になるでしょう。」と言われたそうだ。次は瀬良垣へ行き、そこでも「腹が減っている。」と言うと、「君たち不良にあげる食糧はない。どこかへ行きなさい。」と追い払われた。すると、楚辺赤犬子は「ああ、この人たちの物は水舟になるでしょう。」と言われたので、ほんとうにその舟は難破したということである。
| レコード番号 | 47O371933 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C084 |
| 決定題名 | 赤犬子(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 赤犬子の話 |
| 話者名 | 玉城源助 |
| 話者名かな | たましろげんすけ |
| 生年月日 | 19051103 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡慶次 |
| 記録日 | 19770221 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第1班 |
| 元テープ番号 | 読谷村宇座T10A05 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集7渡慶次の民話 P168 |
| キーワード | 谷茶の大工,楚辺赤犬子,嘉例吉舟,瀬良垣,水舟 |
| 梗概(こうがい) | 赤犬子は(連れと)谷茶へやって来て、二人とも腹が減っていたので、「少しでいいから食べ物を下さい。」と言った。谷茶の大工たちは心良く食べ物を分け与えたので、楚辺赤犬子が、「精神が良いのでその舟は嘉例吉舟になるでしょう。」と言われたそうだ。次は瀬良垣へ行き、そこでも「腹が減っている。」と言うと、「君たち不良にあげる食糧はない。どこかへ行きなさい。」と追い払われた。すると、楚辺赤犬子は「ああ、この人たちの物は水舟になるでしょう。」と言われたので、ほんとうにその舟は難破したということである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:11 |
| 物語の時間数 | 1:11 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |