七堀畑(共通語)

概要

昔、あの七掘畑(ななふいばたき)言うてね。七掘畑(ななういばたけ)んち話がありましたけどね。あの人の話はね。あんまりもう、あの自分のお家(うち)が貧乏で、そんでからに人の家(うち)で売られて働いているときにね。あんまりまじめで働いているから、そこから畑をやられたわけですよね。したから、昼はそこの主人の所で働いてね。夜は自分が貰(もら)ってある畑を耕して、家(いえ)の奉公してからにね。それにその畑にはね。七掘畑(ななういばたけ)言うて、畑の名前を付けたそうですよ。 二十円買ったら二十円切れたら、またあっちに、またこっちに言うて、こう七所(ななところ)に売られた所の人が、主人がとてもいい人で、そこで畑一つ貰うたわけですよね。そんでからもう、主人の所で昼は働いて夜はまた自分の貰うてある畑を耕したから、それに七掘畑(ななういばたけ)言うて付けたわけですよ。まあ、うちのターリー(お父さん)が話ぐゎーしよったけんどね。いつもそんなやって、みんなそんな昔も貧乏者(くーしーもの)があったらしいよー言うて、うちのお父さんが話(はなし)しよったんですよね。

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O371894
CD番号 47O37C082
決定題名 七堀畑(共通語)
話者がつけた題名 七堀畑
話者名 山内テル
話者名かな やまうちてる
生年月日 19051227
性別
出身地 沖縄県読谷村宇座
記録日 19830316
記録者の所属組織 読谷ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村宇座T11B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集6宇座の民話 P202
キーワード 七掘畑,貧乏
梗概(こうがい) 昔、あの七掘畑(ななふいばたき)言うてね。七掘畑(ななういばたけ)んち話がありましたけどね。あの人の話はね。あんまりもう、あの自分のお家(うち)が貧乏で、そんでからに人の家(うち)で売られて働いているときにね。あんまりまじめで働いているから、そこから畑をやられたわけですよね。したから、昼はそこの主人の所で働いてね。夜は自分が貰(もら)ってある畑を耕して、家(いえ)の奉公してからにね。それにその畑にはね。七掘畑(ななういばたけ)言うて、畑の名前を付けたそうですよ。 二十円買ったら二十円切れたら、またあっちに、またこっちに言うて、こう七所(ななところ)に売られた所の人が、主人がとてもいい人で、そこで畑一つ貰うたわけですよね。そんでからもう、主人の所で昼は働いて夜はまた自分の貰うてある畑を耕したから、それに七掘畑(ななういばたけ)言うて付けたわけですよ。まあ、うちのターリー(お父さん)が話ぐゎーしよったけんどね。いつもそんなやって、みんなそんな昔も貧乏者(くーしーもの)があったらしいよー言うて、うちのお父さんが話(はなし)しよったんですよね。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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